今や共働き世帯は専業主婦世帯の2倍以上⁈
今から40年以上前の1980年では共働き世帯は、男性が働き、女性は専業主婦という世帯の半分程度でした。
しかし、女性の社会参画や不景気が続くなどの時代の変化から、共働き世帯はどんどんと増え続け、2000年にはついに共働き世帯の数が専業主婦世帯の数を超しています。
さらに、2020年では共働き世帯は専業主婦世帯の2倍以上になっています。
共働きなのに家事に割く時間は夫婦で3時間近く違う
(上図は「令和3年社会生活基本調査」をもとにフルタイムでの勤務を想定し、平均睡眠時間・平均家事を抜粋し作成。)
総務省が5年ごとに行っている「社会生活基本調査」では各家庭の一日の活動に割く平均時間を知ることができます。
令和3(2021)年度のデータを見ると、子供がいる共働き家庭の妻が一日のうち家事に割く平均時間は約3時間15分なのに対し、夫の平均時間は約24分と3時間近く差があることが分かります。
お風呂掃除には年間60時間以上かかってる⁈
タカラスタンダード株式会社が2021年に行った「お風呂掃除に関する調査」によると、一回の掃除にかける時間は10分で毎日掃除する方が一番多かったそうです。「10分=0.17時間」として毎日掃除したと考えると、1年間では「0.17×30日×12ヵ月=約61.2時間」もの時間がお風呂掃除に使われています。
1日10分のお風呂掃除を短縮したいなら…
自動で掃除してくれる浴槽にしてみる
特殊な排水栓からお湯と洗剤が勢いよく噴出して、浴槽の汚れを落としてくれるから、普段の浴槽の掃除がとても楽に。
(上画像:LIXIL おそうじ浴槽)
自動で床掃除してくれる機能を付けてみる
除菌効果のある水を散布することで、カビなどの原因となる汚れや菌を洗い流してくれます。家族の入浴後に習慣として取り入れるだけで日々の床掃除の時間を短縮できます!
(上画像:TOTO 床ワイパー洗浄)
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浴槽の自動洗浄が選べるメーカー
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床の自動洗浄が選べるメーカー
❷ キッチン🍳
自分で掃除してくれる換気扇にしてみる
普段はなかなかお掃除しないけれど、年末の大掃除の時によくお悩みの1つ上がる換気扇掃除。ベタベタとした油汚れを落とすためには漬け置いたりと大変な手間と時間がかかりますよね。
大掃除の時に困らないようにキレイを保ってくれる換気扇を取り入れてみては?
汚れの落とし方には2つの方法が
お湯で洗う
40~50℃のお湯を専用のトレイに入れてボタンを押すだけで換気扇の中のファンをお掃除してくれます。
(上画像:クリナップ 洗エールレンジフード)
回転で汚れを落とす
油を弾く特殊なコーティングをされたファンやトレーが回転することで、油汚れを防いでくれます。
(上画像:Panasonic ほっとくリーンフード)
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水で自動洗浄してくれる換気扇が選べるメーカー
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回転して汚れを落とす換気扇が選べるメーカー
❸ トイレ🚽
汚れが付きにくいトイレにしてみる
めんどくさい家事ランキングで必ずランクインしてくるトイレ掃除。
面倒なトイレ掃除の手間を減らすなら、普段から汚れを防いでくれる「掃除しやすいトイレ」を取り入れてみるのがおススメです。
(画像:Panasonic アラウーノ)
「掃除しやすいトイレ」について詳しく知りたいなら…
普通のトイレと何が違うのかを詳しくご紹介しています。
気になる方は画像をクリック!
家事を簡単にしてくれる建材についてお風呂やキッチン、トイレの3つの部分でご紹介しましたがいかかでしたか?
選べる商品が多すぎてとっても迷ってしまいますよね…
そんな時には建材のプロ集団である紅中へぜひお問い合わせください!