「木のぬくもり」
「木のぬくもり」という表現をよく耳にしますよね。
古くから木材を適材適所に利用してきた日本人にとって、木は馴染みの深い存在です。木目のゆらぎのある見た目や柔らかい質感に、自然と温かみを感じリラックスできると言われています。
紅中でも職場に木を取り入れています
紅中でも働く環境に積極的に木を取り入れています。
床やエントランス、家具など目に入る場所全てに木材を採用しているオフィスや、森の中で働くオフィス「MOWA」など、創業時より木を扱ってきた企業らしい工夫がされています。
本当に木はあたたかい?
同じ部屋の中に置かれている木製品と金属製品に触れると、表面温度はどちらも室温と同じはずなのに、木製品の方があたたかく感じたことはありませんか?
この温冷感の違いには「熱伝導率」が関係しています。
熱伝導率とは、物質の熱の伝わりやすさを表す数値です。
熱伝導率が高い金属と比べると、木材は1/100もその数値が低く、熱を伝えにくい素材ということになります。
そのため、温かい身体が触れた際に金属製品のように熱をすぐに奪うことができず、接触部分での温度低下が小さくなり、”あたたかい”と感じるのです。「木のぬくもり」とは単なるたとえ話ではなく、科学的にも私たちは本当にあたたかく感じているということですね。
経時的なあたたかさも確保
触れた瞬間のあたたかさの違いは分かりましたが、経時的なあたたかさにも注目してみましょう。
木材、ビニールタイル、コンクリートの3種類の床材について、時間経過に伴う足の甲の温度変化を測定、温度低下の速度を比較した実験をおこなったところ、コンクリートが一番速く、次いでビニールタイル、木材が最も遅いという結果になりました。室温22℃のときは大きな差は見られませんが、室温18℃ではその違いが顕著に表れていることがわかります。
日常生活で触れ続けることになる床や家具に木を使えば、身体を冷やさない優しい家づくりが実現できます。
木は断熱性にも優れている
触れたときにあたたかく感じるのはもちろんですが、木材は断熱性にも優れています。
木はパイプ状の細胞の集合体であり、この細胞の内側は空気で満たされています。空気は木よりもさらに熱伝導率が低く、私たちの身近なものの中で最も熱を伝えにくい物質です。スギの断面1立方センチメートルあたりには、4万から30万個もの細胞が詰まっており、その断熱効果は住宅の断熱材に匹敵するほどと言われています。
国産材を活かした家づくり~SSD~
木に囲まれた暮らしは、私たちに心理的にも物理的にもあたたかさを与えてくれることが分かりました。
紅中では、熊本県奥球磨地域の森で大きく育った球磨杉・球磨桧を、独自開発の熱処理技術で製材した「SSD」を扱っています。
構造用部材の品質保証制度としてJAS機械等級区分構造用製材規格がありますが、SSDは当規格において品質保証供給が可能です。明確な根拠に基づく安全を提供しています。
実際にSSDを採用した案件の実例をご紹介します
松崎の家
路交館:桜の園 知的障がい福祉サービス等事業所
SSD球磨杉Jログ:OG邸
木のぬくもりを感じる家づくりにご興味のある方はぜひお問い合わせください!