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2024.03.26 UP

部屋を広く見せる方法は
ハイドアや○○!?

”広く見せる”工夫をしてみよう

引っ越した際や新築を建てた際に、置きたいと思っていた家具や必要なものを全部部屋に収めようと思うと、想像してたよりも狭くなってしまって窮屈に感じたことありませんか?
限られた間取りでいかに”広く見せる”かって重要ですよね。
そこで今回は4つの工夫POINTをご紹介します!最後には番外編もご紹介していますので是非ご覧ください!

ハイドア
浮かす収納
壁の面積
色や柄

POINT1 ハイドア

ハイドアとは

一般的なドア(高さ2m程のドア)よりも背の高いドアのことで、床から天井まで達するように天井高で納めたドアを指すことも多いです。
天井高までのドアにして、上の垂れ壁を無くすことでドアを開けた時の解放感を多く感じるところが特徴です。開口が大きくなると隣の部屋と天井がつながっているように見えるので空間を広く感じさせることが出来ます。
写真:Canaeruシリーズ コールブラック色(K3) | 株式会社ノダ

高さを選べる内装ドア・引戸

Canaeruシリーズ | 株式会社ノダ

ドア・引戸ともに選べる高さは、H20(2,033mm)・H23(2,300mm)・H24(2,400mm)・H27 (2,700mm)の4種類です。Canaeru天井高の目一杯まで高いドアを特注ではなく標準で選択できるのでハイドアを悩まれている方も取り入れやすいシリーズです。

Canaeruとは

POINT2 浮かす収納

家具などのモノを多く置いてしまうと見える床の面積が少なくなってしまい狭い印象を与えてしまいます。テレビラックや収納棚などを床に付かないフロートのものにすることで見える床の面積が広がり、広く見せることができます。
壁付けの家具が難しい場合は、脚の付いた家具でもOKです。家具の重量が軽く見えるため圧迫感のない印象に変えることができます!

POINT3 壁の面積

見える壁の面積を増やすことで視覚的に広く見せることが可能です。背の低い家具を使用したり、ガラスや透けている素材のものを置くのがおすすめです。他にも、壁紙と同じ系統の色の家具を使用するのも良いでしょう。

「家具を小さくすると収納の量が少なくて困る、、、」という方はスタッキングシェルフのような背面に板のないタイプの収納棚を使用すると程よく抜け感をだすことができます!

POINT4 色や柄

壁紙には白やベージュなどの淡い色を選択するのが良いでしょう。明度が高いと広く、低いと狭い印象が見受けられます。明度が低い色味を使いたい場合は落ち着いた空間を演出することができるので寝室の天井に使用するのがおすすめです。

また、柄についても大柄を使用すると圧迫感を感じてしまい、さらに狭く感じることがあるので狭い部屋で柄を取り入れたい場合は小柄を選択する用がベターだと言えます。

壁紙選びのポイント

番外編 素材で魅せる空間の使い方

ステンレス

キッチンの足元に鏡面のステンレスを使用することで鏡の様になり床が反射して写ります。するとキッチンが浮いているように見え床の面積を広く感じさせることが出来ます。浮かせる収納と同じで見える床の面積を増やす工夫をキッチンにも取り入れることができます。

写真:キッチン | 株式会社矢島

もっと詳しく知りたい

部屋を”広く見せる”POINTをご紹介4つしました!
ガラスや鏡面のテーブル、鏡を置くことでも空間を広く見せる効果があります。
上記で紹介してきたものを変えるのは難しいな、、、と感じる方は家具を一つ変えることからでも試してみてください!