あなたの職場にグリーンはありますか?
おしゃれな空間作りには欠かせない、インテリアグリーン。近年では自然素材への関心の高まりとともに、インテリアトレンドの定番となっています。
おしゃれだけじゃない!「グリーン効果」とは
単なるインテリアとしてだけではなく、グリーンには、科学的に証明された「グリーン効果」という様々なメリットがあるのをご存知ですか?
オフィスのグリーン化は、社員の健康と働きがいを向上させる役割があり、経済成長の手助けとなるともいわれているほど。
今回は、グリーンを取り入れるメリットと、実際に育てやすいインテリアグリーンをご紹介します!
・目の疲労軽減
・ストレスの軽減とリラックス効果
・生産性と集中力の向上
・空気清浄効果と湿度調整
オフィスでも育てやすいインテリアグリーン4選
・パキラ
・フィカス・アルテシマ
・アイビー
・ドラセナ
代表的なグリーン効果
目の疲労軽減
そもそも緑色には、癒しや安らぎなどのイメージがあるように、色彩心理学的にも気持ちを安定させる効果があるといわれています。実際に、人はグリーンを見ると目の筋肉が緩むという反応が現れます。グリーンは可視光線の中央部分にある色のため、感知すると視神経の負担が軽減され、眼精疲労が和らぐことにつながると考えられています。
ストレスの軽減とリラックス効果
植物の緑色や自然な形状は、自然界に触れているような感覚を与えます。「バイオフィリア」という概念があるように、人は本能的に自然とのつながりを求め、生き物と触れ合うことでストレスが和らぎ、幸福度も上がるといわれています。
また、植物の香りには「フィトンチッド」という成分が含まれています。植物が自らの体を細菌から守るために作り出している物質ですが、人間にとっては自律神経を安定させる効果が期待されています。
生産性と集中力の向上
自然の要素が豊富な環境では、ストレスの軽減にともない心拍数が低くなり、知的生産性が高まる効果があることが報告されています。また、植物のゆらぎや微細なサウンドも、集中力や創造力の向上につながります。
オフィスにグリーンを取り入れることで、従業員はより意欲的に仕事に取り組むことができ、結果として組織全体の業績向上につながると考えられます。
空気清浄効果と湿度調整
植物は太陽の光を受けて光合成をおこないます。空気中の二酸化炭素を吸収し酸素を放出するため、室内の空気を浄化する効果を持っています。
また、根で吸収した水分を葉から蒸散させることで湿度を調整する役割もあり、室内の乾燥対策にも効果的です。肌や粘膜の不快感を軽減し、快適な状態を保つことができます。
オフィスでも育てやすい インテリアグリーン4選
1. パキラ
手を広げたような大きな葉と太い幹が特徴で、インテリアグリーンの中でも圧倒的な人気を誇ります。ナチュラルで明るい雰囲気のインテリアにぴったりの植物です。
風通しが良く、直射日光の入る窓辺などへの設置がベストです。
2. フィカス・アルテシマ
ゴムの木の仲間で、ツヤのある美しい斑入りの葉が特徴の植物です。
耐陰性はありますが、太陽光を当てたほうが成長促進につながるため、窓際に置くと良いでしょう。ただし寒さは苦手という性質があるので、冬は窓際から離してあげる必要があります。
3. アイビー
星のような形をした葉が特徴の、ツル性の植物です。可愛らしい見た目はインテリアグリーンのなかでも人気が高く、空間をおしゃれに見せることができます。
とても丈夫で耐陰性や耐寒性もあるため、置く場所を選ばないという点も魅力です。
4. ドラセナ
「幸福の木」としても知られる、熱帯産の植物です。ボリュームのある葉が特徴で、置くだけで空間のフォーカルポイントとして存在感を放ちます。
耐陰性が弱いため、暗い場所で管理するのは避けましょう。よく日の当たる窓辺が向いています。
\ withグリーンで快適な空間作りを /
グリーンを取り入れる具体的なメリットと、オフィスでも育てやすい品種についてご紹介しました。
わたしたちにあらゆる効果を与えてくれるグリーンですが、エアコンの風が直接当たると枯れてしまうことがあるため、風が直接当たらない、適切なスペースで育てるなどの工夫も必要です。
置き場所や、風通し、日光の当て方については業者や専門家に相談し、適切な管理を心掛けましょう。
参考文献
観葉植物から得られる6つのグリーン効果について – michikusa
オフィスグリーン(緑化)の効果とは? | オフィスデザインのプラス株式会社
オフィス緑化で生産性は上がる?効果や費用はどれくらい? | ヒキダシ|GREEN COMPANY (hikidashigreen.com)