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2024.04.18 UP

挑戦し続ける社員が考える
六甲オフィスMOWA
【社員インタビュー】

\ 六甲オフィスものがたり 第5弾 / 今回はプロジェクトメンバーのHさんにインタビューをしました!

大阪府木材連合会様より大阪木材大賞特別賞を頂きました

大阪木材大賞とは、1年間ユニークな発想をもとに業界に勇気を与え、活性化・話題づくりを行い、活躍した方(団体・個人)に贈られる賞です。(※1)

光栄な賞を頂き大変嬉しく思います。ありがとうございます!
この賞を頂けたの大阪府木材連合会主催のSDGs発表会(※2)がきっかけでした、、、!

MOWAのプロジェクトメンバーであるHさんはSDGs発表会で、紅中のESG活動の発表に加えてMOWAのプロジェクトについて発表しました。
光栄なことに優秀賞を頂き、その場で多くの方にMOWAについて知って頂くことができ、実際に足を運んで頂く機会ができたため木材大賞特別賞を頂くこととなりました。

そこで今回はMOWAのプロジェクトメンバーであり、SDGs発表会の登壇者のHさんにお話をお聞きしてきました!

ーSDGs発表会での登壇お疲れ様でした。優秀賞おめでとうございます!
H:ありがとうございます。

ー発表を行うにあたって大変だったことはありましたか。
H:一つは資料作りが大変でした。
決まったテンプレートで資料を作成したり、役員の方々からお聞きした話をまとめることが難しかったです。
あとはESGを理解することですね。
壇上で発表するからには自信満々に話さないといけないと思うのですが、そのためにはきちんと理解することが必要です。仕事で直接そのような知識を求められることって正直あまりなくて、、、。ただ、個人的に本を読んだりするなかでは興味もありましたし知ってもいたので、せっかく会社の代表で登壇するからにはいい発表にしたいと思って頑張りました。上司や社長に確認してもらいながら資料の作成を進めていきました。

ー多くの方の前で発表する経験は今までもあったのでしょうか。
また、今回登壇者に選出されたのはなぜだと思いますか。
H:いいえ、何度もあったわけではありません。
入社して3、4年目くらいの時に初めて役員の方々の前でプレゼンをさせて頂く機会があったのが最初のきっかけかなと思っています。

ーどのようなプレゼンを行ったのでしょうか。
H:当時の上司と展示会に出るためのプレゼンをしました。結果的には通らなかったですが(笑)
ですが、それが初めて会社から指示された仕事以外に”自分からやってみたい”と思ってプレゼンをするという経験でした。役員会で時間を頂いて自分の企画書について話す機会を頂き、そこで社長や役員の方に褒めて頂いたことが、ひとつ自分の中で自信になりました。
上司がそういう場面を見てくれていて、人前で話すことが向いているのではないかという評価をしてくれていたみたいです。上手か下手は別にして、それがひとつのきっかけになったように思いますね。
ですが、選ばれるというよりかはなるべく自分から手を挙げたいなとは思っていますね。社内で「こういう企画をします!やりたい人いますか?」という呼びかけがあったら、なるべく手を挙げるようなつもりで仕事をしています。

ーなるほど。今回のSDGs発表会の発表が木材大賞に繋がったとお聞きしました。すごいですね。
H:ありがとうございます。MOWAを中心に発表したので、その場で知って頂けて実際に見学に来てくださった方がいたと後から私も知りました。
私自身、プロジェクトメンバーとしてもMOWAに関わっていたのですごく嬉しかったです。

MOWAプロジェクトについて

ーMOWAのプロジェクトメンバーは社内公募で決まりましたが、どのような想いで参加されたのでしょうか。
H:内容はともかく、社内プロジェクトの公募って僕の知る限りでは初めてだったんですよね。何がどうなるかはわからないけど、参加してみたいなと思って手を挙げました。
普段の仕事との両立で時間を作るのが難しかったり、忙しくなることはありますが、いろんなことに挑戦したいという気持ちはずっと持っています。新しいことをするのも好きなので、チャンスがあるならば挑戦したいなというところでなるべく「やってみたいです」と手を挙げる気持ちを大事にしています。

ー参加して良かったと思う点や勉強になった点を教えてください。
H:良かったことで言うと、プロジェクトに参加したことによって今SSDや国産材の方の仕事にも関わらせて頂けてると思っています。国産材活用推進チームの仕事にすごくやりがいを感じています。
紅中が今後取り組む仕事のなかでは”国産材”や”木”は中心にあるものだと思っていますし、社会的にも求められている仕事だと考えているので、そのことに関わるきっかけになったことは嬉しいなと思っています。

ー今後MOWAで挑戦したいことはありますか。
H:子供たちが喜んでくれるイベントが開催できればすごくいいなと思います。MOWAに自分の子供を連れて行った際に、竹のワークショップに参加して、すごく楽しんで取り組んでくれたのが印象的でした。あとは山登りが好きなので、登山者の人たちが立ち寄って頂ける場所になったらおもしろいなと思っています。

紅中の今後について

ー仕事をするうえで大事にしていることを教えてください。
H:新しいことができるチャンスがあれば飛び込んでみることを大事にしています。
あとは、「こんなことができますか」と依頼を頂いたときには難しいと思うことでも、必ず一旦持ち帰って前向きに考えてみる、ポジティブであろうと意識していますね。
今までの先輩方がそういう行動を続けているので、私達も自然とその考え方が身について言葉に出ているのだと思っています。

ーここ数年で若手を含めた”自分たちで考える”プロジェクトが増えていますが、Hさんはどのように感じていますか。
H:個人的には素晴らしい取り組みだなと思っています。MOWAも麻布プロジェクトも自社施設だとはいえ、若手社員にある程度決定する権限を与えて進めていくという取り組みは素晴らしいなと思います。
なので、そういうプロジェクトにはどんどん参加した方がおもしろい仕事ができるのではないのかなと感じています。会社がそうした機会を設けてくれるのはすごく環境に恵まれていると思っているので、ある程度自由に決定権がある仕事をさせてくれるところはいいなと思いますね。

ー最後に今後挑戦したいことを教えてください!
H:数年の間には自分たちのオリジナル家具ブランドを作って販売したいです。
それもMOWAのプロジェクトに参加させてもらって、国産材活用チームに選んでもらって、SDGsの発表も経験させてもらって感じたことでもあります。そういう機会をたくさん踏ませてもらったからこそ出てきた想いや目標なので、やっぱり手を挙げ続けてきて良かったなと思っています。
今後社内でも若手世代がプレゼンだったり発信できる機会が増えてくると思います。それはそれでとても楽しいですし、いい経験ですよね。
私もどんどん挑戦していきたいと思っています!

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参考資料

※1:大阪木材大賞受賞者名簿 | 一般社団法人 大阪府木材連合会

※2:大阪府木連SDGs発表大会のご案内 | 一般社団法人 大阪府木材連合会

MOWA 公式ホームページ