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2024.08.05 UP

紅中が営業所を「魅せるオフィス」に変える理由

「魅せるオフィス」とは

過去の営業所の在り方はすべての社員が集まって業務を行う場所でした。しかし、時代の変化とともに営業所の役割は大きく変わり、働くための場所という役割だけではなくなってきています。

紅中にとってのオフィスの役割とは、地域のお客様に紅中の事業と商品を明確に伝える事です。そのためにはお客様だけでなく、社員自身が実際に商品を見て触れて、使い心地を体感する場所が必要になります。
紅中の「魅せるオフィス」とは実際に商品を見て触れて、使い心地を体感する場所であり、空間を創るという総合空間創造企業としての姿勢が表れている場所です。

京都オフィスの移転が魅せるオフィス化のきっかけに

改装された京町家

魅せるオフィス化がスタートするきっかけは2018(平成30)年の京都営業所の移転でした。
当時、京都営業所は京都の長岡京市に置かれていましたが、創業の地である京都市内へ移転したいという社長の強い思いから、二条城近くの町家が移転先に決まりました。

さらに紅中社員の「京町家をリノベーションする」という一言から、京町家の良さを残しつつオフィスとしてリノベーションすることに。
このプロジェクトが紅中の「魅せるオフィス」構想のスタートになりました。

7拠点が魅せるオフィスに

2018(平成30)年に始まった魅せるオフィス化の動きは2022(令和4)年現在、7拠点にまで広がっています。

京都オフィスに続いて2018年には多摩オフィス、翌年2019年には神戸オフィス、2020年には名古屋オフィス、アラセ堺工場、新大阪オフィス、なんばオフィスが紅中の「魅せるオフィス」として生まれ変わりました。

開放感のあるエントランス

オフィス内には各オフィスに関連のあるお客様の商品や、紅中が持つものづくりのノウハウで作った家具が使われています。

地域に関連した商品や紅中で作った家具などをオフィス内に使うことで、オフィスに訪れたお客様が実際に商品を見て触れて、使い心地を体感してもらえる空間づくりをしています。

時代に合わせたオフィスの在り方を考え続けます。

お客様にモノを提供するだけでなく、空間のプロフェッショナル集団として空間の在り方までご提案したい。
空間の中で実際に商品を見て・触れて・体感することで、体感前には生まれなかったアイデアが生まれ、お客様により良いご提案ができるのではと考えます。
そのためにも自分たちでオフィスという空間を創り、その空間の中で生まれる新しいアイデアを生かした空間づくりを考え続けていきます。

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過去のインタビュー記事
【紅中社長インタビュー】築90年超の京町屋をオフィスに ショールームギャラリーとして開放(インタビュー) :: リフォーム産業新聞 (reform-online.jp)
紅中、オフィスをショールームに :: リフォーム産業新聞 (reform-online.jp)
[インタビュー]これからの時代の働き方に合わせた個性あふれるオフィスに「株式会社紅中 新大阪オフィス」|田島ルーフィング (tajima.jp)
紅中がABWの推進と非接触入退室による感染症対策にAkerunを導入 企業リリース | 日刊工業新聞 電子版 (nikkan.co.jp)