京都オフィス
古き良きものを残して、新しく。
現代に息づく、100年に近い年月を重ねた町家から生まれ変わった新しい空間。
１階には、個展などの展示を行う事で、多くの人との交流が生まれる広々としたギャラリースペースに、２階はオープンなショールームの要素を取り入れ、町家の空間を活かした快適なオフィススペースに仕上げました。
新大阪オフィス
場所を選んで働く。
ABWの考え方を取り入れ、その日の目的に合わせ働く場所を自分で選べるように工夫しました。
周りの人と会話や相談がしやすい場所もあれば、一人でこもって集中する場所も設けています。席が毎日違う事で、多くの人とコミュニケーションを取る機会も増えました。
センターのサークルカウンターをはじめ、国産材（球磨杉）をふんだんに使う事により、癒された空間を造り出しました。
なんばオフィス
Active Outdoor
難波駅と大正駅の中間地である桜川に、二つの駅周辺の店舗の魅力的な雰囲気をとりこみながら、屋外にいるような空間を造りました。
造作のデスクは、フリーアドレスを採用し、椅子も変えることで、自ら場所を選んで仕事できるようにしました。
フリースペースは床を人工芝、壁をモルタル調の塗料で仕上げ、アウトドア家具を使用することで、室内にいながらも外で仕事をしている気分が味わえ、合間のリフレッシュスペースとしても活用できます。
また、至るところに緑を配置し、よりリラックスして仕事ができるよう考えました。
神戸オフィス
BAR counter のあるオフィス
港町神戸の街並みを意識したインテリアでまとめ、フレキシブルな使い方ができる空間にしました。
エントランス近くの応接スペースは、オープンミーティングの場としても活用できます。バーカウンターを各エリアの中心に設置し、リフレッシュスペースとして活用しながらコミュニケーションの活性化を促します。仕事終わりの打ち上げや、お客様とも自然に交流する場として使用します。会議室、応接室は、時には集中できる執務スペースとなります。オフィス部分は、フリーアドレス用デスクを設置。個々の収納量を改装前より減らし、資料の削減をおこないます。
名古屋オフィス
暮らすように働く。
中央に配置されたキッチンやミーティングコーナーに併設された小上がりなど、働きながらも住宅を彷彿させるオフィス空間にしました。窓際の収納カウンターやミーティングコーナーは、簡単なオープンミーティングの場として、時には自席を離れて仕事をする場として使用できます。会議室や打合せスペース等でも来客対応のほか、集中できる作業場所として利用でき、各自がリフレッシュする場所を多くつくりました。
多摩オフィス
緑あふれるオフィス
東京の中でも緑豊かな多摩エリアにあるオフィスです。
緑をオフィスの中へ取り入れることで、リラックスして話ができる空間にしました。入ってすぐ正面に見える会議室は、床には人工芝、壁にはSSD 材を貼っており、カラフルな椅子はピクニックをしている気分にさせてくれます。また、入口から緑がすぐ目に入るように、会議室の間仕切りはガラス張りになっています。入口横には大きなカウンターがあり、自然の色味の中に黒色を入れることで空間にアクセントを加えています。幅が広いので、チラシを置くこともできます。
アラセ 堺工場
遊ぶ合板工場
工場の建物はアラセのコーポレートカラーである露草色となっています。
新しいものを生み出す企業として遊ぶ合板工場をコンセプトに、青色の玩具箱をイメージして配色しました。
事務所内は「遊ぶ」から子供部屋を連想し、子供部屋のようにカラフルな色使いでありながら、色は大人向けのものを選定しました。スペースごとに壁の色を変え、空間の区切りを感覚的に分かるように配色し、色はミッドセンチュリー時代の配色から選定しています。合板工場の事務所ということから、事務所机天板、製作棚、打ち合わせスペース机などは合板で製作しています。
MOWA
森で出会い 想いにふれて 未来へつなげる
神戸の市街地から程近くにある自然豊かな六甲山。
MOWAは六甲山頂付近にあるオフィスです。
「森の中でワクワク働く」をコンセプトに、豊かな自然を見渡せるパノラマビューのワークスペースにしました。
建物の床や天井には弊社商品のSSDの球磨杉・球磨桧をふんだんに扱い、木の香りを感じる空間となっています。
施設の外には森の中で鳥の声や風の音など自然を感じながら様々な用途で利用できるウッドデッキを用意しました。自然の大切さや環境への取り組みへの意識を醸成する場としても活用していきます。