梅雨の時期にありがちなお悩み
梅雨とは毎年5月から7月にかけて春から夏への季節の移り変わりの時期に見られる曇りや雨の多い期間のことをいいます。雨の音や雨の日のにおいが好きなんて方もいらっしゃいますが、雨の日が多くなることで、室内外で湿度が高くなるため湿気による困りごとも多くなります。
そこで今回は梅雨時期によくあるお悩みを解決できるようなヒントを紅中目線でお届けします。
室内干しのお悩み
梅雨の時期のお悩みとして一番多く見られるのは洗濯物のお悩みです。
お天気のいい日に合わせて洗濯をしようと思っていても雨が降り続く日々が続くため、なかなか外で干すことが難しいですよね。そのため普段はベランダで干しても梅雨の時期だけ室内干しが多くなるという方が多いと思います。
室内干しが及ぼす部屋への影響は様々ですが「室内干しで最も困ることはなんですか」というアンケート(※1)に対し、上位から洗濯物の臭い、干す場所が邪魔、生乾き、部屋の見た目が悪い、というお悩みが挙がりました。
場所も見た目も解決
家の中で最も広いリビングで室内干しをする方が多いと思いますが、湿気を気にしたり風通しの良い場所に置いたりしようと思うと部屋の中央にしようとなりますがそれでは生活の動線の邪魔になります。そのためお風呂場や洗面所、あまり使用しない部屋に置きたいと考えますがそれでは場所が狭く置けないのが今までの多くの悩みでした。さらに部屋干しをするたびに物干し竿を出してきて設置し、干し終わると片づける作業を繰り返すのも大きな手間と感じている方も少なくないでしょう。
そんな見た目もおしゃれにお悩みを解決したい方へおすすめの商品をご紹介します。
URBAN NOUK | 株式会社Ra・Mu
スタイリッシュな見た目と省スペースを両立した室内物干し。
通常の室内干し用の物干しでは両立することが難しかった、実用性と見た目の良さと省スペースを同時に叶えました。
壁に設置し、使用しない時には折りたたんで収納することができるので都会の狭いおうちでも空間を有効活用することができます。また、スタイリッシュなデザインで折りたたんだ時もインテリアの邪魔をしにくく、空間になじみやすいデザインです。
場所を取らない
室内干しをする場所に設置しておくと使用するときだけ開き、使用しないときは畳んでおけるので場所を取りません。閉じると厚みは3センチ程なので生活の邪魔にもなりません。
片付けが簡単
わざわざ持ってきて開くことももうありません。開き方も片付け方も簡単なのでお手軽に使うことができます。
スタイリッシュな見た目
スッキリとしたデザインなので干しているときも使わないときも見た目が気になることはありません。カラーはホワイト、インダストリアルグレー(黒っぽい紺)、ウッドの三種類があります。お部屋の雰囲気に合わせてお選びください。
湿気もにおいも解決
室内干しをすることで室内で洗濯物の水分が蒸発し部屋の湿度が上昇します。湿度が高くなると発汗による体温調節効果が下がり、熱中症になりやすくなったり、梅雨から夏にかけての時期は、ダニやムカデなどの害虫が発生しやすくなります。室内干しによる湿度対策は窓を開けて換気をしたり、扇風機で風を循環させたり、エアコンの除湿機能を使用したりと様々あります。ですが、梅雨の間何度も対策をしようとすると電気代が思ったよりも高額に、、、なんてこともあります。
そこで部屋の内装を一部だけでも変えることで湿度や生乾きのにおいを軽減できるアイテムをご紹介します。
エコカラット | 株式会社LIXIL
調湿機能や消臭機能など様々な嬉しい機能を兼ね備えた内装壁機能建材です。
古くから日本で重宝されてきた土壁にヒントを得た素材の『エコカラット』は、お部屋の湿度が高いときは湿気を吸収し、湿度が低いときは湿気を放出してくれることで快適な湿度に保つ効果があります。
また、ペットやたばこ、ジメジメしているときのにおいなどのにおいの原因となる成分を吸着することで短時間ですっきりと消臭ができます。複数のにおいの成分が混ざった「複合臭」にも効果を発揮するため、住まいの様々な場所で活躍します。
デザインが豊富
洋風のものから和風のものまで。お部屋の雰囲気に合わせたデザインをお選びいただけます。一部のみ素材や色を変えることでちょっとした模様替えにもなります。
お手入れカンタン
調湿建材では難しいといわれていた水拭きが可能に。水はねを気にしなくても良いので水まわりにも使用できます。洗剤を使用すれば油汚れなども簡単に掃除ができるので様々な場所におすすめです。
絵画のような感覚で
お気に入りの絵を飾るような感覚でエコカラットのボードを設置するのはいかでしょうか。好きなカラーとデザイン、サイズをお選びいただけるので簡単にエコカラットを取り入れることができます。
倉庫や工事現場のお悩み
雨が続く梅雨時期に現場や倉庫での商品管理にお困りではありませんか?
濡れないようにブルーシートで覆うも風で飛ばされてしまったり、そもそも多くの合板に一枚ずつかけてまわるのが手間と時間がかかったりと悩んでいる方は少なくないと思います。一人で作業をしなければならないときは特に風の影響を受けやすかったり、手早く養生出来ないこともあるでしょう。
そんな現場の声を受けてできた作業効率を上げて、梅雨のジメジメした気分も吹っ飛ばすようなアイデア商品をご紹介します。
簡単にサッとかけれる養生カバー
Qboid-sheet | 株式会社アラセ
養生作業にかかる時間を最大4分の1にする角型養生シート。
商品を水濡れや暴露から防ぐためにとても重要な作業である養生作業。通常の養生作業は養生シートを折込んだり、建材に合わせてカットする必要があり、意外と手間のかかる作業です。
『Qboid-sheet』は建材に特化したサイズ設計でカットなどの手間を省略することができます。建材に特化しているのでただかぶせるだけで簡単に建材を養生できます。
『Qboid-sheet』はサイズ・厚み・カラーのオーダーが可能。商品に合わせた使い方でオーダーできます。
キレイに保つ
手軽に素早く養生することで商品などをキレイに扱うことができます。雨や汚れに困っている方は是非一度お試しください。
YouTubeで動画公開中
実際にQboid-sheetを使用して合板の養生を行っている動画を公開中です。是非ご覧ください。
詳しくはこちらから
資料ダウンロードやお問い合わせについてはこちらのページをご覧ください。
水害のお悩み
近年日本では、猛烈な雨(1時間降水量80mm以上の雨)の年間発生回数が増加しています。地球温暖化の進行に伴って、大雨や短時間に降る強い雨の頻度はさらに増加すると予測されていて、台風や豪雨による風水害・土砂災害発生リスクが高まっています。
そのため近年地下鉄の駅や大きな商業施設などの入口・出口に洪水・浸水被害を防ぐためにフェンスや扉が設けられているケースが徐々に増えてきています。
一般的な浸水対策としてまず多くの方が思い浮かぶのが、「土嚢(どのう)」を使った止水ではないでしょうか。住宅地や川の側には土嚢を設置し洪水・浸水対策を施している場所が多く見られます。止水に活躍する土嚢に必要な重さは約20㎏といわれています。もちろん1個で止水できるわけではないので、20個、30個用意する必要があります。
このような重さがある土嚢を止水効果がある高さまで積んで並べようとするとよほどの時間と力が必要になります。つまり迅速な対応を求められる洪水・浸水対策に素人では土嚢を扱いにくいということです。
簡単に設置できる止水フェンス
FlashWall | 株式会社アクアフェンスジャパン
アクアフェンス社の特許技術に基づく最先端の新技術で設計されたもので、日本向けに開発した簡易型止水フェンスです。オフィスやビル、商業施設など様々な建物も入口に設置することが可能です。
従来の土嚢よりも軽量なので持ち運びが簡単にでき、保管する際も場所を取りません。また、一人でも容易に設置することができるので急な大雨にもすぐに対応できます。
商品サイズは横幅が1800㎜と2400㎜の2つのタイプがございます。
水のチカラを利用
水圧を利用した自立型設計なので本体開口幅以内のドア等に設置することができます。FlashWallは約50㎝の洪水に対応可能です。
軽量で丈夫
総重量は1800タイプで15㎏、2400タイプで19㎏です。専用のバッグに収納でき数分で展開することができます。
フレキシブルな設計
入口・出口の至る場所に設置できます。ブラケット取り付けでコンクリートや木材などに設置でき、吸盤取り付けだとガラスなどの吸着可能な場所でご使用いただけます。
※吸盤取付タイプは事前工事は不要です。
今回は梅雨のお悩みを解決するヒントを4つご紹介しました。
梅雨は湿度が上がり、どんよりした気持ちになることもありますが少しでもお悩みを解決してすっきりとした気分で過ごしていただければと思います。
今回ご紹介したアイテムについてのお問い合わせもいつでもお待ちしております。