補助金申請額が予算上限に達したため、
こどもみらい住宅支援事業は終了しました。
こどもみらい住宅支援事業とは
子育て支援及び2050年カーボンニュートラルの実現を目的に、令和3(2021)年11月に始まった新しい事業です。
この事業は、子育て世帯や若者夫婦世帯※の住宅取得に伴う負担軽減と、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を目的として、子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する住宅の新築や、新築分譲住宅の購入に対して補助金が交付されます。
省エネリフォーム工事においては、世帯を問わず補助金が交付されます。
※子育て世帯:18歳未満の子を有する世帯
若者夫婦世帯:夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
(年齢はいずれも令和3年4月1日時点)
当てはまるのかざっくりわかるYES・NOチャート
何を取り入れれば補助金が下りるの?
上のチャートで当てはまる補助金の金額がざっくり確認できましたか?
次は、一体どんな工事やどんな製品を取り入れれば補助金が交付されるのか確認してみましょう。
断熱性能を高めて省エネ化
樹脂窓に変える・内窓をつくる
ガラスの交換・内窓の設置・外窓の交換・ドアの交換などが対象です。
断熱効果の大きい樹脂窓の設置・交換や、今ある窓の内側に内窓を取り付けるだけで断熱効果が上がります。
内窓の設置は外からの音を遮断する効果もあるので、都市部や大きな道路に面した場所にお住いの方にもおすすめです。
屋根や外壁・床の断熱材を変える
一番交付額が高くなるZEH住宅にするには高断熱が必須です。断熱性能が高いほど、家の中は一年中安定した温度に保たれるので省エネにつながります。
屋根や外壁・床の断熱材を新しいものに入れ替えるだけでも断熱性能を上げることができます。
エコ住宅設備を設置する
高断熱浴槽・高効率給湯器・太陽光システム・節水型トイレ・節湯水栓などの設置が対象です。
保温力の高い高断熱浴槽やエコキュートなどの高効率給湯器、太陽光システムの設置で省エネな家づくりを。節水型トイレ、節湯水栓で節水とお掃除のしやすさを同時に取り入れることもできます。
家事負担を減らして子育てと暮らしを楽に
ビルトイン食洗器や掃除しやすいレンジフードを設置する
ビルトイン食洗器・掃除しやすいレンジフード・ビルトイン自動調理対応コンロ・浴室乾燥機などの設置が対象です。
共働き家庭が増えた中、家事に割く時間を少しでも減らすことができます。
宅配ボックスを設置する
インターネットで便利にお買い物できる時代ですが、忙しくてなかなか荷物を受け取れなくて再配達してもらう。そんな手間を減らすだけでなく、再配達で使われるエネルギーを削減することにもつながります。
壁付キッチンを対面キッチンに
家族に背を向けながら料理していたキッチンを対面キッチンへ。
対面キッチンにすることで、リビングにいる家族の様子が見え、家族と会話しながら一緒に料理することができます。
バリアフリーでずっと暮らしやすい家づくり
家の段差をなくす
敷居を低くしたり、廊下のかさ上げや固定式スロープの設置などを行う工事が対象です。
段差をなくすことで、事故やけがの防止、車いすに配慮した家づくりをすることができます。
手すりを設置する
工事を伴う手すりの取付けが対象です。
(※ねじで取り付けるだけの手すりの設置は含まれていません。)
転倒の防止やベッドから車いすへ移動するなどの移乗動作で使用することができます。
ホームエレベーターを設置する
この事業で認められた製品を、戸建て住宅や共同住宅の専有部分に新しく設置することが対象です。
お子さんを抱っこしたままや、重い荷物をもって階段を上る必要はなくなり、年齢を重ねて足腰が弱くなっても楽々移動することができます。
補助金申請の大まかな流れ 交付申請期限は2023年10月31日まで※。
※原油価格・物価高騰による住宅価格上昇への対策として、交付申請期限の延長されました。
締め切りは、予算の執行状況に応じて前倒しになる可能性があります。
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こどもみらい住宅支援事業【公式】 (mlit.go.jp)