住宅建材でもありますSSD材を取扱わせていただいております弊社は
大阪府木材連合会の会員であり、建築士会賛助会員メンバーとして
活動させていただいております
その中で、まちづくりにおきましては
景観の形成が重要である旨を
先生方からご説明いただいておりますが
初詣の帰りに散歩いたしておりますと
室外機の木材被覆があり
町並みの景観向上に取り組んでおられました
こちらにもあり、色合いやデザインが異なりますが
良い雰囲気になっております
このように木材は景観形成に有用な、身近にある素材であり
弊社でも屋外での木材利用には
熱処理をしているため、耐久性が向上し
9年以上の屋外での使用実績があるサーモ処理を行いました
SSD球磨杉サーモサイディングもご用意いたしておりますが
本日は無垢材でありますSSD材を室内で使ったらどうなるか
それを山元の製材所の皆様に学びましょう
というお話となります
どこのお宅にも電気のブレーカーがあり
たいてい汎用のブレーカーケースに収納されておりますが
これをSSD材の山元におかれましては
こんな外装となっておりまして
扉を閉めますと
このような状況になります
SSD材は芯去り製材で節が少ないため化粧性が高い
などとご説明いたしますより
なんと一目でそれがわかってしまう写真でしょうか
以下お急ぎの方は、写真だけご覧ください
通常オフィスには棚があり
金属製も良く見かけるところではありますが
山元では当然SSD材で製作されます
側面はこんな感じですが
ある意味、特注家具でありますので
背面の建物のコンセント位置に合わせまして
棚の一部が切り欠かれております
上面側から拝見いたしますと
色艶がきれいですね
この会社の社員の方で家具類を製作できる方が
いらっしゃいますので
凄いグレードの家具を
さりげなくお使いになられております
正面側から拝見いたしますと
説明がいりません
都会でもSSD材の良材を室内空間に使いますと
大変なことになってしまう
というご報告でございました
SSD(SSD材)プロジェクトメンバー