1/14 「来るべきシンギュラリティ」講演会に参加してきました。
講師は松田 卓也（AI2オープンイノベーション研究所所長、神戸大学名誉教授）
シンギュラリティ（Singularity）って、技術的特異点の事で人工知能（AI）が急激な技術の成長を引き起こして、人間文明に劇的変化をもたらすという仮説。人類には今まで・認知革命（７万年前）、・農業革命（１万年前）、・産業革命（200年前）、と変革期を向かえてますが変化は２次曲線的に加速してAIの発達で2045年にこの特異点に到達するという仮説。講師に依るとこの変化は2029年から徐々に進み2045年には人間と人工知能が有機的に結びつくという話でした。
その時に大半の労働者はAIやロボットに労働を奪われて政治的、経済的に無価値な不要階級（ユースレスクラス）に2029年あたりから徐々になって行くらしいです。技術的失業者にならない為には「一生勉強」せよ！という事らしいです。真の意味での生涯学習。独学が重要になってきてユーチューブで紹介されている無料のオンラインコースの利用について紹介されました。今の世の中その気になればネット上で無料で勉強出来るみたい。皆さんもネットを楽しむだけでなく学習する事も視野に入れて日々研鑚して下さいネ。
2029年ってそんなに遠くない。