貫いてお届けするSSD材

2017/12/28

 

住宅建材でもありますSSD材を取扱わせていただいております弊社では

 

本日を持ちまして、今年の仕事を納めさせていただきます

 

 

思い返しますと、SSD材のブログが始まりましたのは

 

本年の1月下旬のSSDプレカットのご紹介からでした

 

 

以後、春になり

 

 

 

 

夏を過ごし

 

 

 

 

秋を経まして

 

 

 

 

いよいよ今年も残りわずかとなり

 

 

いつしか、もうすぐ大晦日です

 

 

 

 

大晦日の深夜にいつも思い出しますのは

 

 

「去年今年貫く棒の如きもの」

 

高浜虚子の有名な句です

 

 

新年を迎えると言いましても

 

時間は継続して流れており

 

 

ときを過ごしていく人々も

 

あるべき目標に向かって

 

取組んでいく内容も

 

まったく変わりません

 

 

弊社が取り扱わせていただいておりますSSD材は

 

 

熊本県の湯前町、水上村のスギ・ヒノキ材

 

年間13万㎥を供給されます現地から

 

 

SSDプロジェクトに参加いただいております

 

木材事業協同組合様、森林組合様から

 

まず、球磨杉・球磨桧の原木を供給いただき

 

 

地元の森林組合様、製材会社様におきまして

 

熱処理、製材をいただき

 

 

製材会社様にプレカットをしていただきました後

 

 

弊社がビルダー様に

 

産地直送の形でお届けするもので

 

 

球磨地域から都市まで

 

このSSDプロジェクトといたしまして

 

一気通貫で取り組ませていただくことにより

 

 

地域の恵みである球磨杉・球磨桧を

 

高度な技術を活用することによりまして

 

 

構造計算が可能なJAS機械等級区分構造用製材品であり

 

また、芯去り製材品である節の少ない、化粧性の高い製材品を

 

丸太全体を活用することにより、現実的価格にて

 

 

都市まで、「潤い」としてお届けいたしております

 

 

 

 

 

 

 

年の暮れに当たりまして

 

一年間の皆様方のご愛読に感謝申し上げますとともに

 

 

来年度もSSD材へのご関心をお持ちいただき

 

新たな展開にご期待賜りますよう

 

よろしくお願い申し上げます

 

 

 

SSD(SSD材)プロジェクトメンバー

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