住宅建材でもありますSSD材を取扱わせていただいております弊社では
本日を持ちまして、今年の仕事を納めさせていただきます
思い返しますと、SSD材のブログが始まりましたのは
本年の1月下旬のSSDプレカットのご紹介からでした
以後、春になり
夏を過ごし
秋を経まして
いよいよ今年も残りわずかとなり
いつしか、もうすぐ大晦日です
大晦日の深夜にいつも思い出しますのは
「去年今年貫く棒の如きもの」
高浜虚子の有名な句です
新年を迎えると言いましても
時間は継続して流れており
ときを過ごしていく人々も
あるべき目標に向かって
取組んでいく内容も
まったく変わりません
弊社が取り扱わせていただいておりますSSD材は
熊本県の湯前町、水上村のスギ・ヒノキ材
年間13万㎥を供給されます現地から
SSDプロジェクトに参加いただいております
木材事業協同組合様、森林組合様から
まず、球磨杉・球磨桧の原木を供給いただき
地元の森林組合様、製材会社様におきまして
熱処理、製材をいただき
製材会社様にプレカットをしていただきました後
弊社がビルダー様に
産地直送の形でお届けするもので
球磨地域から都市まで
このSSDプロジェクトといたしまして
一気通貫で取り組ませていただくことにより
地域の恵みである球磨杉・球磨桧を
高度な技術を活用することによりまして
構造計算が可能なJAS機械等級区分構造用製材品であり
また、芯去り製材品である節の少ない、化粧性の高い製材品を
丸太全体を活用することにより、現実的価格にて
都市まで、「潤い」としてお届けいたしております
年の暮れに当たりまして
一年間の皆様方のご愛読に感謝申し上げますとともに
来年度もSSD材へのご関心をお持ちいただき
新たな展開にご期待賜りますよう
よろしくお願い申し上げます
SSD(SSD材)プロジェクトメンバー