こんにちは!
第四営業部 第3チームの濵上(はまがみ)です。
突然ですが、『 床頭台 』というものをご存知でしょうか?
『 しょうとうだい 』という名称の家具です。
「寝床のそば、枕元」という意味が由来で、
医療・介護施設などのベッドサイドに置かれている
家具です。
テレビや冷蔵庫等の機器が付き、私物を収納できる
引き出しや、クローゼットが付いたものもあります。
利用者様が病室での入院生活を快適に過ごす為の様々な
機能を備えている、とても機能的な家具です。
当社では上述の床頭台を始め、医療・介護施設向けの
家具を多く製造しております。
特に間仕切り家具は、平成30年4月に新たに法定化された
『介護医療院』※1という施設への転換に有効であり、
多くのご依頼を頂きました。
弊社は家具を構成する木製の材料を中心に扱って
いる会社であり、その強みを活かして様々な
ご提案をさせて頂く事が可能です。
近頃ニーズのある抗ウイルス仕様の家具も対応可能です。
特注家具でお困りの場合は、お気軽にご連絡を頂ければ
幸いです。
※1
長期的な医療と介護のニーズを併せ持つ高齢者を対象とし、「日常的な医学管理」や
「看取りやターミナルケア」等の医療機能と「生活施設」としての機能とを
兼ね備えた施設です。
療養室は1人あたり床面積8.0㎡以上の床面積が必要で、家具やカーテン、パーテーション等で
入所者の視線を遮り、プライバシーの確保も必要条件。カーテンのみは不可。
(厚生労働省HPより)