床のワックスがけ

2020/06/12

 

皆さんこんにちは!

 

京都営業所の新入社員のK.Tです。

 

 

日差しが徐々に厳しくなっていくとともに、日暮れも段々と遅くなってきました。

そんな中、今回は事務所の手入れを行いました。

 

 

コロナウィルスの影響で中々営業所から出られない中で、何かできることは無いかという考えのもと、今回の活動をしました。

 

 

 

 

 

 

  • 下準備


 

まず、黒ずんだ事務所の床をメラミンスポンジで磨きました。

 

 

このような無垢の黒ズミ汚れもメラミンスポンジで磨くと、

 

 

このように綺麗になりました。

 

 

ただし、メラミンスポンジのような研磨剤で磨いてしまうとワックスが剥げてしまうため、後日ワックスを塗ります。

 

 

ワックスを塗る前にこのようにマスキングテープで養生しました。

 

 

少し見づらいですが、青のテープが養生しているところです。

HR学院研修の経験が活かせました。

 

 

階段も同様に行いました。

 

 

ちなみに、事前の写真を撮り忘れたので、階段の踏面は既にワックスが塗られています。

 

 

階段や営業所の床は、メラミン研磨の後に電動サンダー(粗さ:180)にて表面を粗削りしていただき、ワックスが乗るようにしました。

 

 

 

 

 

  • ワックスについて


 

ワックスは天然素材を用いたこちらの商品を使いました。

 

 

こちらの商品ですが、気温のせいもあると思いますが市販のワックスよりは粘度が低めで塗りやすかったです。

また、溶媒も天然由来なので有機溶剤の臭いが苦手な私でも楽でした。

 

 

一方で植物油であるため、ふき取った雑巾などを廃棄するときは湿気を与えておかないと酸化熱で発火するため注意が必要です。

今回は直接、水を十分含ませて廃棄しました。

 

 

 

 

 

 

  • ワックスがけ


 

階段はまず一段飛ばしで塗りました。

 

 

斜めに塗ってしまった踊り場は、縦に塗った方が塗りやすかったと後になって思いました。

 

 

その後飛ばした段も塗りました。

 

 

塗ると木の赤みが増して綺麗になりました。

 

 

 

後日、1F玄関など他の場所もほかの従業員の方々も協力して塗ってくださいました。

 

 

レールもきれいになりました。

 

 

奥に見えるのはスリッパ掛けで、先輩社員の方が取り付けてくださいました。

とても床の色とマッチして綺麗です。

ぜひ皆さん当営業所まで見に来て下さいね。

 

 

 

最後に梅雨のじめじめした時期がやってきていますが、上向きな気持ちでいきたいですね。

以上、新入社員のK.Tでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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