社員ブログ 本社 2020/02/28

杉木口スリット材15 杉木口スリット材までのプロセス 1

2020/02/28

杉木口スリット材は十数年前に誕生しましたが

 

振り返りますと、この製造開始は必然であったようにも思われます

 

 

今回は、杉木口スリット材までのプロセスについて

 

自分なりに考えてみたいと思います

 

 

建築物の木質の内装材としましては

 

木製の羽目板などがあり

 

 

造作材(化粧材)として

 

 

節がなく、木目計上の優れた

 

美しい材が好まれてきました

 

 

これらの材の中には

 

 

表面が無塗装のものと

 

塗装されたものがあり

 

 

塗装されたものは表面が劣化しにくい反面

 

 

木材という多孔質体ならではの特徴

 

特に調湿効果が発揮されにくくなります

 

 

また、以前に問題となったシックハウスの反省もあって

 

室内空間の質を問われる方が増え

 

 

室内の良好な空気質を求めていきますと

 

 

まず発生するVOC量の少ない建材になりますが

 

建材には一般的には接着層や接着剤の使用がありますので

 

 

少しの化学物質にも反応されてしまう方は

 

木材だけの、無垢材の建材を求められることとなります

 

 

無垢建材に使用される国産材に使用される木材の中で

 

良質な空気質に対応できる種類としては

 

 

二酸化窒素の浄化機能に優れる杉材が適しています

 

 

 

 

 

 

 

(以下、16のプロセス2に続きます)

 

 

 

杉木口スリット材に求められる要素、1 低温乾燥 2 良質な材面、3 適切なスリット幅と高い加工精度

4 適切な含水率及び商品管理 5 必要量を設置しやすいよう低単価、の全てを満たしますこれら商品のお問合せ、お求めは

 

 

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