杉木口スリット材は十数年前に誕生しましたが
振り返りますと、この製造開始は必然であったようにも思われます
今回は、杉木口スリット材までのプロセスについて
自分なりに考えてみたいと思います
建築物の木質の内装材としましては
木製の羽目板などがあり
造作材(化粧材)として
節がなく、木目計上の優れた
美しい材が好まれてきました
これらの材の中には
表面が無塗装のものと
塗装されたものがあり
塗装されたものは表面が劣化しにくい反面
木材という多孔質体ならではの特徴
特に調湿効果が発揮されにくくなります
また、以前に問題となったシックハウスの反省もあって
室内空間の質を問われる方が増え
室内の良好な空気質を求めていきますと
まず発生するVOC量の少ない建材になりますが
建材には一般的には接着層や接着剤の使用がありますので
少しの化学物質にも反応されてしまう方は
木材だけの、無垢材の建材を求められることとなります
無垢建材に使用される国産材に使用される木材の中で
良質な空気質に対応できる種類としては
二酸化窒素の浄化機能に優れる杉材が適しています
(以下、16のプロセス2に続きます)
杉木口スリット材に求められる要素、1 低温乾燥 2 良質な材面、3 適切なスリット幅と高い加工精度
4 適切な含水率及び商品管理 5 必要量を設置しやすいよう低単価、の全てを満たしますこれら商品のお問合せ、お求めは
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