住宅建材でもありますSSD材(国産材、球磨杉・桧材)を
取り扱わせていただいております弊社社員が
通りすがる場所には近年木材の利用が増加しており
本日はその木材に求められている風合いについて
拝見してまいります
川沿いにある店舗です
とかく無機質が多い都会に
木製のテーブル、デスク等などが温かさを醸しだしています
木部の色彩は多様であり
バランスよく仕上げられています
木材に木目があるといっても
木材に多い茶系統だけでは飽きが生じやすいため
金物でデザインと色彩に幅を持たせられています
ドームの屋根も映って
変化を加えています
建物に合わせたロゴマークの色彩を受けるのは
多様な風合いの木材です
渋い仕上がりですね
木製のデッキ、外構に
着色したドラム缶が配置され
ポップな要素を現しています
桟橋部は金属と木材で造られており
柔らかくて歩きやすそうで
踏板は複数の色で構成されています
広面積のデッキは
より暗い色に仕上がっています
周辺と違和感がないですね
壁は複数の色合いと風合いを持ち
壁自体と床や天井との色彩バランスが美しく感じられます
デザイナーの人って凄いですね
構成されたものであっても
自然が生成したものであっても
美しいという範疇の中で
ただ人が違いを感じるだけ
このブログを愛読いただいている皆様方ごとの
木材に求める風合いについての
ご認識があればよい
ということですね
球磨ウッド事業部 SSD(SSD材)プロジェクトメンバー