住宅建材でもありますＳＳＤ材(国産材、熊本県球磨材)を
取り扱わせていただいております弊社社員によります
現代であるのに木材ばかりで作られている町
その2回目となります
木造の建築物に冬枯れの植物が合う
季節ならではの美しさが漂う
こんな今では珍しい風景に癒されます
車庫なのでしょうか
伝統の強さと豊かさが存分に発揮された風景
この隅々まで細かく、不揃いの中に調和があり
押し寄せてくる本物の迫力を
感じていただけますでしょうか
この木部と植物の茶系統の複雑さと
やさしさと楽しさが
普段はありそうでなかなか見られません
木目の縦横の交差も木材自体に味がありますので
こんな状況になっています
大都市でこのグレードを見つけることは
ほとんどできません
暖簾と建築物との組み合わせです
このいわゆる地味で単調な暖簾が
原色の洪水に慣れた目からは
斬新で印象的に思われます
暖簾の高さもぴったりです
良質の木材を横遣いにして
杢にエイジングがかかってくると
それ自体がひとつの意匠となり
木材は適切にメンテナンスが行われると
その場所の痛烈な記憶にもなります
近くにある店舗の入り口です
自然素材で囲まれた銘酒の案内も楽しいですね
青空のもと
木造建築物と上質の木材は輝き
瞬時に理解が可能ということ
お分かりいただけましたでしょうか
これで夢のような町のご案内を終わらせていただきます
後はご自身でこれらの場面にお立合いください
球磨ウッド事業部 SSD(SSD材)プロジェクトメンバー