気持ちが落ち着く都市での木材利用

2020/02/07

住宅建材でもありますSSD材(国産材、熊本県球磨材)を

 

取り扱わせていただいております弊社社員は

 

 

様々な場所にお伺いいたしますが

 

 

本日は都市全体を取り巻く環境のため

 

気持ちが落ち着く都市での木材利用について

 

 

拝見してまいります

 

 

 

 

 

店舗の入口部です

 

 

木材がこれだけ太くて質感がありますと迫力があり

 

原色にも負けていません

 

 

力強い受けになっています

 

 

 

 

 

 

看板脇の木材利用です

 

 

木材は薄いと光を通しやすいため

 

そのような照明にも使われるのですが

 

 

発行体の横に木材を置くと

 

その表面に照りが生じる

 

 

木材の周りは無機物のコンクリート直打ちとし

 

 

その下部には格子が室内からの照明により輝き

 

それらの対比が美しいという

 

 

印象的な仕上がりを見せています

 

 

 

 

 

 

この横貼りのタイルと縦格子の木材が

 

とても配置が良く

 

モダンな仕上がりとなっています

 

コチョウランも馴染みます

 

 

 

 

 

 

同一幅の平面の板を貼り合わせているのですが

 

端部を複雑にデザインしているために

 

意思を持ったひとつの作品にまでなっています

 

 

通常は気になる木材の表面劣化さえ

 

味わいにしていこうという

 

 

深い洞察に支えられています

 

 

 

 

 

 

金属プレートと併せ

 

木材の色合いと変色が本当に粋で

 

 

看板に偽りがありません

 

 

 

 

 

 

外構部に使用された木材は変色していくので

 

通常木材は脇役になるのですが

 

 

逆に木材の使用量が少なく、周辺に派手なものが多い場合には

 

使い方によっては主役にもなり得るということです

 

 

木材が高額であると思われている方には

 

このような例が参考になることでしょう

 

 

 

 

 

 

ノスタルジーも含めて

 

観光資源という点では

 

 

現在まで持続されてきた昭和というものは

 

なんと素晴らしいことでしょうか

 

 

幼少期、木材は常に目の前にありました

 

 

 

 

 

 

 

 

清明で鮮やかな輝きと

 

それらを引き締めながら高める木材

 

 

こんな落ち着く都市で、また私たちも暮らしたいですね

 

 

 

 

球磨ウッド事業部 SSD(SSD材)プロジェクトメンバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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