住宅建材でもありますSSD材(国産材、熊本県球磨材)を
取り扱わせていただいております弊社にも
年の暮れが近づき
もうすぐクリスマスです
このため本日は
どのような色彩の木材が
クリスマスにはぴったりくるのかについて
考えてまいります
まずクリスマスには
明るく淡い色が良いと
いう気もします
平素の色彩の氾濫から離れ
ゆったりと時間を過ごしていきます
1年の大半が過ぎていきましたので
木材から改めて時間の経過を感じることも
趣きがあることでしょう
そのついでに昔の建築の意匠や
歴史の流れに触れてみることも
豊かな時間となるに違いありません
でも木材の本当の良さは
屋内で顔料なしに使用する際に発揮されますから
今こそ、その醍醐味を味わいましょう
もちろんクリスマスですから
和風でなく洋風であることは王道です
おとぎ話のような色彩のバランスも良いですね
塗料の種類は似ていても
結局木部は同じ色には仕上がらない
この不均一性こそが木材の証明であり
この履歴を確認する旅も楽しいものです
色違いの板を斜めに貼って
斬新で高級な仕上がりとなっています
これからしっかり体を鍛えますという
クリスマスも素敵です
会館にある壁や机にある木材と
その一角のクリスマスツリー
広い空間にひっそりと息づき
そのご配慮に感謝申し上げます
球磨ウッド事業部 SSD(SSD材)プロジェクトメンバー