住宅建材でもあり、内部応力の緩和により
反りにくいSSD材(国産材、熊本県球磨材)を
取り扱わせていただいております弊社社員によります
商業施設等での木材利用状況のご紹介となります
明治34年の老舗店舗と看板です
文字の書体といい、色彩といい、光沢といい
うまく作られています
外装木材との色の違いが看板を目立たせています
駅構内の椅子です
経年により塗料が剥離し、集成材の木部が現しとなり
でもこの虎斑も本物感覚があり
良い雰囲気です
岸和田のだんじり祭りも終わりましたが
この彫り物も立派なものです
最近は欄間のある家が減りましたので
このような場所で
木材の立体造形を楽しみましょう
室内の植木の鉢にがっかりすることが多いのですが
これらの鉢はややラスティックながら計算された美しい形で
樹木に負けておらず
好感が持てます
外装の木材は劣化しやすいですが
仕様に留意し、一定間隔のメンテナンスを行うことにより
特徴的な意匠となります
室内に木材を使用する場合に
人が快適と感じやすい割合が研究されていますが
看板でも木材と他の素材とを上手に組み合わせますと
新しい、ダイナミックな印象を与えることができますね
木造建築物とうなぎ料理店は
イメージが合いますね
看板もシックで店とサービスにふさわしいものになっています
建物の入口付近に木材が使用されており
その色彩も美しいのですが
その周辺全体を見ると
このように構成されていて
この色彩感覚って一体何でしょうか
名古屋のデザイナーの人って怖い
球磨ウッド事業部 SSD(SSD材)プロジェクトメンバー