観光資源としての木材

2019/09/06

 

住宅建材でもありますSSD材(国産材・熊本県球磨材)を

 

取り扱わせていただいております弊社社員は

 

 

お休みの日にも色々な所に出かけることがありますが

 

 

本日は観光資源としての木材について

 

事例とともに考えてまいります

 

 

 

 

 

鉄道の終着駅です

 

 

木製のパーゴラに

 

楽しげな提灯や多量の苔玉がぶら下がっています

 

 

一体いくつあるのでしょうか

 

 

数は力であることが良くわかります

 

 

 

 

 

駅の中にある休憩施設には

 

ウッドデッキと木製ベンチ、ウッドフェンスがあり

 

 

太陽光のもと、中型の苔玉が

 

素晴らしい色合いになっています

 

 

グレーに退色した木材が

 

良い脇役となり

 

 

植物の美しさと元気さを示しています

 

 

 

 

 

駅内の壁にまで

 

苔玉は進出しています

 

 

木枠の正方形と三角形と

 

苔玉のほぼ円形の対比が

 

面白いですね

 

 

 

 

 

 

駅の木製ベンチです

 

 

昔こんなベンチが沢山ありました

 

 

形と色彩が郷愁を誘います

 

 

 

 

 

駅の外は盛夏であり

 

木製の外装材が青い空に映えています

 

 

旺盛な庭木と

 

裏山の緑も良いですね

 

 

 

 

 

伝統的な鐘楼です

 

屋根が大きく、下部への雨がかりが少なく

 

長期間使用されています

 

 

伝統的建築物では

 

 

100年単位の使用期間を確保することは

 

いたって普通のことです

 

 

 

 

 

門と駐車場が統一したデザインで施工されていて

 

かわいらしい鳥型に和みます

 

 

そこにお住いの方のご自宅自体が

 

優れた観光資源にもなっています

 

 

 

 

 

木材は伝統的な利用だけでなく

 

現代的な利用であっても

 

 

場所と用途とデザインが合致すれば素敵なものになる

 

 

 

やはり観光先進地である京都市のように

 

建築物の外構部は公的なものでもあり

 

 

精査することにより、優れた観光資源にもなり

 

 

それが結局は地域において

 

人を惹きつける強い力にもなるということであり

 

 

その素材としては木材が適しているということですね

 

 

 

 

球磨ウッド事業部 SSD(SSD材)プロジェクトメンバー

 

 

 

 

 

 

 

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