木材が現す様々な表情

2019/08/19

 

住宅建材でもありますSSD材(国産材・熊本県球磨材)を

 

取り扱わせていただいております弊社(大阪)社員は

 

 

本来、現在の木材の利用状況をお伝えいたしておりますが

 

 

連日厳しい暑さに包まれており

 

都市の散策も困難になってきておりますので

 

 

本日は室内にて、これまでの木材のご利用状況について

 

振り返ってまいります

 

 

 

 

 

夏季には特に力強さというものが

 

気分的にもフィットします

 

 

看板の文字の色も良いですし

 

時代感覚も感じられます

 

 

 

 

 

幅反りがあり、割れが目立ち、白色化する

 

 

無垢材ですと普通はこうなります

 

 

内部応力が緩和されている

 

SSD材とは異なります

 

 

 

 

 

多くの色で構成されやすい木材という素材を

 

使用されていながら

 

 

色彩感覚が素晴らしい空間です

 

 

お客様が来られたいということは

 

 

普段とは異なる

 

 

わくわくできる非日常の空間の中で

 

 

欲しかった商品に出会えるということ

 

 

ステージが良いと、商品も映えるので

 

付加価値が付きやすいということになるのでしょうか

 

 

 

 

 

ホールの床と椅子です

 

その場にいたときには、全てがこの木質のために

 

気が付きにくいのですが

 

 

単に写真として見ますと

 

揺るぎない質感を感じます

 

 

 

 

 

屋外に位置している木材でありますが

 

まるで室内の表情を持つ木材

 

 

現在の木材表面のコーティング技術には

 

驚かされますが

 

 

皆様の建築物でもこの景観を維持することが可能な時代

 

になっています

 

 

この建物の周辺は木装ではないため

 

 

この建物の存在感が際立っています

 

 

 

 

 

マンションの入り口部が木材でありますと

 

夏は植生との色彩バランスも良く

 

 

人を引き付ける力も強くなります

 

 

デザイン自体も美しいですね

 

 

 

 

 

木材利用は大規模なものでなくても

 

 

一般的な環境の中でも

 

 

少し工夫されますと景色を変える力になります

 

 

ビタミンカラーでもないのですが

 

色合いに救われます

 

 

 

 

 

大阪の木材利用にも伝統があり

 

歴史があり

 

 

矜持があり続けるという

 

 

ことです

 

 

 

 

SSD(SSD材)プロジェクトメンバー

 

 

 

 

 

 

 

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