衝撃の…

2019/06/07

※本記事にはガッツリ、虫の写真があります。

 苦手な方はご注意頂くか、閲覧をお控えください。

 

 

 

皆さんこんにちは、岩槻営業所のNです。

 

 

え~、まずはハンカチをご用意ください。

 

 

先日、飼育から10ヶ月が経過したカブトムシ・コクワガタたちの

一部がサナギになっていた模様をお伝えしました。

 

昨日、いつものようにコクワガタ(成虫(母親))のエサを交換しようとしたら

幼虫を入れていたケースから何やら羽音のようなものが…。

 

 

おそるおそる音のするケースを見てみると・・・

 

 

え?

 

キミハダレ?

 

 

 

現場は外部からの侵入が出来ない、いわゆる密室。

そこにいるってことは、つまり・・・。

 

 

はい、カブトムシじゃないものが羽化しました!???

 

 

予感が見事的中!

なんてこったい!

 

記憶を遡って、あれは去年の夏、カブトムシ成虫がまだご存命のころ

負傷して瀕死状態のカナブン(コガネムシ??)をカブトムシの虫かごに入れた人がいましたね。

瀕死だったし、1~2日ですぐに息絶えたから忘れていたけどさ。

 

つまりはそのコが産んだってことですね!!

火事場の馬鹿力、恐るべし!

 

 

問題なのはその数。

サイズ的にカブトムシっぽいのは約1/25…

カナブン圧勝!( ゚Д゚)

 

 

もはや笑えるレベルです(笑)

彼らを養う余裕はない為自然界にリリースします。

 

 

カッコウの托卵まがいの目に遭いながらも

約10ヶ月を共に過ごしてきたコたち。

羽化までたどり着けたのは、おそらく20匹ほど。

 

生まれたときはあんなに小さかったのにねぇ(/_;)

達者で暮らすんだよ~。

 

 

何とも言えない複雑な思いを抱えつつ

野生に帰っていく彼らを見送りました。

 

 

とは言え、いまだ沈黙を守っているカブト(推定)とクワガタ(推定)。

…君たちは本当にカブトムシとコクワガタですか?(;’∀’)ドキドキ

 

もはや全てに疑心暗鬼状態。

コクワガタ(推定)も、順次サナギになりつつあります。

まだまだ気が抜けません(;’∀’)

 

 

 

ともあれ、これからカブトムシを育てようと考えている

ちびっ子たちと、そのお母様・お父様に申し上げたい。

 

 

・出自のはっきりしない幼虫には気を付けて!

・違う種類のムシを同じ虫かごに入れるのはやめましょう!

・コバエは1匹見たら無限に増えると思え!

 

 

 

 

 

以上、激震が走る岩槻営業所からお伝えしました~?

 

 

 

 

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