皆さんこんにちは、岩槻営業所のNです。
晴れの日はめっきり春らしくなってきましたね。
岩槻営業所付近でも菜の花が咲き乱れ、ひな祭り用に飾った桃の花も満開になりました?
というわけで(?)、本日3/6は「啓蟄(けいちつ)」です。
二十四節気のひとつで、冬ごもりをしていた虫や動物たちが
暖かくなってこれから地上に出てくるよ~という日です。
ご存じない方、お忘れの方がほとんどだと思いますが
岩槻営業所では昨年の夏から「カブトムシ」と「コクワガタ」を飼育しています。
(過去の記事は↓から)
※以下、虫の写真があります。
苦手な方はご注意ください。
冬の間は静かな場所で冬ごもりしてもらっていました。
ちなみに、冬ごもり前のメンバー構成はこんな感じ。
〇 カブトムシ(幼虫)…38匹
〇 コクワガタ(幼虫)…9匹
〇 コクワガタ(成虫。↑の母)…1匹
幼虫たちは幼虫のまま冬を越します。
ちなみに「コクワガタ」は成虫でもそのまま越冬できて、うまくすれば数年間生きられるそう。
(カブトムシは冬を越えられない)
飼育開始から8ヶ月、果たして全員(?)冬を越えられたのか…。
「啓蟄」を迎えた本日、掘り返してみました。
まずはカブトムシの幼虫から…なんと過半数が生存確認できず!(泣)
のっけから大打撃! 隠れているだけであることを願います。
もしダメだったら…予約してもらっていたKマネージャー、ごめんなさい。
がんばれカブトムシ!
気を取り直して、K山さんがトラップで生け捕ったコクワガタ成虫(♀)…生存を確認!
起こすのが早すぎたようで、動きがとってもスロ~リ~。
(分かりにくいですがスプーンの上にいます)
そして最後にコクワガタ幼虫たち…こちらは過半数の生存が確認できました!
既に親(成虫)よりもビッグサイズ! これは将来が楽しみです☆
(分かりにくいですがビン底部にいます)
色々と予想外の結果でしたが、今後の成長に期待しつつ
夏に向けて飼育を続けていきたいと思います。
どうか無事に孵化できますように!
以上、岩槻営業所のいきもの係(仮)がお伝えしました~。