住宅建材でもありますSSD材(国産材)を
取扱わせていただいております弊社(大阪)からの
建築物での自然要素の表現素材としての木材利用のご提案
第2回目となります
木材は樹木を加工して作られており
樹種や品種や部位
処理・乾燥・切削方法
構法、表面仕上げなどによりまして
樹木自体が持つ多様性を
建築物において
さらに増幅したバリエーションとして現せる素材です
青空と木材のある空間は
楽しいアウトドアには最適ですね!
都市域の建築物には無機材が多く使われておりますが
最初に人目にふれる
店舗名を示す看板が有機材の木製ですと
高級感が漂いながら
内部の寛いだ雰囲気が想起され
瞬時良い気分になって
店舗に入りたくなります
木材にはもともと木目があるものが多く
その表面は変化に富んでいますので
広面積に使用しましても飽きが生じにくいものです
離れた場所からはこの木目が見えにくくなりますが
名栗加工で表面に凹凸を付けますと
その陰影が美しく
本物の素材としての高級感が表現できます
木材を屋外に使用いたしますと
表面は変色してきますが
樹種や加工方法によっては
その変色幅が大きく
予期できない圧倒的な意匠になる場合があります
居宅を一気に変質させています
木材の力は凄いですね
木材という懐かしい思い出
でも夢ではなく現存し続けているのは
嬉しいことです
素晴らしいエイジング
この木材をこの場所に使われた方に
皆様、拍手をお願いします
結局木材は茶系統の色が多いのですが
樹種や塗料や紫外線や雨水
その他の多くの要素によって
何色でもあって
しかし何色と表現することができない
やっぱりそれを見られる方とともに
変移していく自然素材なのですね
球磨ウッド事業部 SSD(SSD材)プロジェクトメンバー