みなさんこんにちは、岩槻営業所のNです。
岩槻営業所の敷地内でカブトムシ(♀)を捕獲したと先日ブログで書かせて頂きました。
そして今度はカブトムシ(♂)を捕獲するべく、トラップを設置しました!
トラップは古来より脈々と継承されてきた伝統的スタイル、バナナトラップを採用。
発酵させたバナナを木に吊るしてムシをおびき寄せるというアレですね。
しかしカブトムシ狩り初心者には作り方が分からず、まずはネットで情報収集から(^_^;)
【バナナトラップの作り方】
バナナをつぶし焼酎・砂糖を加えて混ぜ、日の当たる場所に放置・発酵させる、
というのが主流のようです。
昼休みを利用してさっそく材料を買いに行きます。
焼酎・砂糖はトラップの為だけに購入するには金銭的ダメージが大きく断念…。
気を取り直し、バナナ単体をつぶして日光浴させます。
真夏の太陽を浴びていい感じに小麦色、というか茶色に進化。
そして終業後、まっ茶色に変色したバナナをストッキングに詰めてトラップを作ります。
しかし発酵の進んだバナナの臭いはちょっとした異臭騒ぎに…。
「くっさーッ!!」と言いながらK山さん、頑張ってくれました。
そして出来上がったのがこちら。
いいですねいいですね!テンションがあがります↗ もう8割がた捕った気分のN。
これを事務所の隅に設置。
そしてもう一つ、T中さん考案のトラップも仕掛けます。
写真はありませんがコピー用紙の空き箱に穴を空け、
カブトムシが好きなエサ(昆虫ゼリー)を中に入れた物。
シンプル is best なトラップ。
こちらは林の中に設置します。
急斜面もなんのその、命綱なしに颯爽と林に入っていくK山氏。 背中が頼もしすぎます!
いざ、準備は整いました。
結果は・・・・
まさかの惨敗!!
掛かったのはアリとダンゴムシのみというなんとも悲しい結末でした…(T_T)
トラップ設置の時期が遅かったのかもしれません。
来年こそ、カブトムシを捕獲するべくまたチャレンジしたいと思います!