こんにちは。東海営業所のK村です。
今回も東海地方のおもしろいところを探して西へ東へ東海散歩。
前回は大河ドラマの最終回直後ということでタイムリーに直虎を紹介しました。
少し前に髪の毛を切ったので、K村は今も直虎ヘアーだったりします（しばってますが）。
まだまだ東海の柴咲コウ目指していきますので、応援よろしくお願いします。
と、冗談はさておき・・・
初回は浜松市からの紹介でしたので、第二回は豊橋市から紹介したいと思います。
さっそくやってきたのがこちら
豊橋市公会堂です。こちらは国の登録有形文化財になっています。
青空の下で撮影するととても綺麗なのですが、あいにくの曇り空。
六月の貴重な晴れ間を逃してしまったので、訪れる際はぜひ晴れの日にどうぞ。
この豊橋市公会堂は、豊橋市政２５周年を記念して、昭和６年に建てられました。
鉄筋コンクリート造りの３階建てで、市内の鉄筋コンクリート造りの近代的建築物の発祥ともいわれています。
玄関の両脇には半球ドーム屋根の階段室があり、その上には四方に羽ばたく大鷲の彫刻が並んでいます。鷲たちの翼を広げる雄々しい姿は公会堂のシンボルです。
全体的にはロマネスク様式（城郭風）で造られている公会堂ですが、この半球ドーム屋根はモザイクタイルを使用しており、中近東風の建物を思わせるところがあります。
こちらは入口の天井と丸窓。
丸窓にはステンドグラスが用いられています。
きっと中から見上げると素敵ですね。
この日は館内に入れませんでしたが、公会堂は講演会のみならず、式典、舞踊大会、歌謡大会などにも幅広く利用されています。
無料で観覧できるイベントもありますよ。
アクセスは豊橋駅から市電で７分ほど。
豊橋は市内を電車が走っていたりします。
これに乗るだけでも楽しいかもしれません。
運賃も一律１５０円ととってもお得。
また、この付近はドラマ『陸王』でも撮影で使われたりもしたので、
お好きな方、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう。
それでは、豊橋市からの紹介でした。