GW木材番外編2 駅に木材があれば 2

2018/05/02

 

住宅建材でもありますSSD材を取扱わせていただいております弊社

 

によります、前回に続きましての

 

駅に木材があれば その2となります

 

 

最近の駅は高層化されております駅が多く

 

周辺から目立ちますので

 

 

都市域にそそり立ちます塔のように

 

 

 

 

 

大規模なランドマークでもあります

 

 

この点に着目され、屋根部に木材を使用いただきますと

 

 

 

 

 

圧倒的な迫力を示します

 

 

 

 

 

さらに駅は列車方進行方向に長いため

 

長大かつ壮大な空間構成となります

 

 

 

 

 

こんなに多量に木材を使いましても

 

自然素材であります木材では圧迫感を感じにくく

 

 

木材自体が複数の異なる色調で構成されておりますため

 

複雑で飽きが来にくく

 

 

一方、外気に触れる場所が多いことから

 

太陽光に含まれる紫外線や

 

雨水や金具などから出る鉄粉などの影響によりまして

 

 

少しずつ部分的に変色していき

 

 

うまくコントロールができました場合には

 

味のある素晴らしい色合いになっていきます

 

 

しかしながら、皆様が鉄道の駅舎周辺で見かけられます木材のうち

 

とりわけ直接雨がかかります外装材の中には

 

 

大きく変色しているものが見られますことから

 

 

 

木材を外装材としてお使いになることに

 

ご懸念を覚える方もおられることでしょう

 

 

しかしながら、木材利用技術の発展に伴いまして

 

9年以上を経過いたしましても

 

 

木材が銀灰色に変化している部分もありますが

 

木材の外装材としてはほとんど問題が発生しない

 

 

薬剤を全く使用していない熱処理木材などもありますので

 

 

 

 

 

ご専門の方にご相談の上、しっかりとした試験データのあります

 

処理木材をお使いいただきますと

 

 

外装材での木材の長期使用が可能となります

 

 

 

 

 

木材は茶色系統から灰色系統に変化いたしますことも多く

 

建築物に多用されます、コンクリートや灰色の鋼製部材等との

 

色彩の調和が取りやすく

 

 

 

 

 

新築時から魅力的な建築物となります

 

 

大阪は、急成長渡航先ランキング世界一V2を達成しており

 

都市域には多くの外国からの来訪者が来られています

 

 

これまで日本の観光は衣食住のうち、世界に固有の文化である

 

日本食を中心に展開してまいりました

 

 

しかしながら我が国は木の文化であり

 

クールジャパンには建築が、特に日本固有の建築様式での

 

木造建築物が含まれますため

 

 

新しい木材利用技術を活かし

 

世界に比類のない、日本のきめ細かい感性による

 

 

木材を用いました驚くべき建築物を

 

観光客の目に触れやすい駅舎及びその周辺に活用いたしますことは

 

 

我が国の観光のさらなる発展に向け大いに役立つことでしょう

 

 

今後とも駅の木造化・木質化による日本式おもてなしの充実に向け

 

関係者で協力していきたいものですね

 

 

 

 

SSD(SSD材)プロジェクトメンバー

 

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