合板加工なら切る、貼る、削る、F☆☆☆☆にする、ほとんど出来るアラセです。
今回紹介する機械は削る担当のバーチカルサンダーになります。
この機械では合板の厚み調整や表面の仕上げの加工機になります。
まず合板を投入するとバーチカルダイヤモンドカッター8枚で厚みの調整を一気に進めます。
刃物はこれです。名前のとおり刃先にダイヤモンドがついてます。
8枚が回転し表面を削っていきます。
その次に紙やすりで表面を仕上げていきます。
粗い番手から細かい番手の順に進めていきます。
紙やすりはこんなにも大きなものです。取り替えるのも実は一苦労なんです。
では、厚み調整、表面をきれいにしたい合板を投入するとどうなるか
汚れていた合板もきれいになったり、しっかりと厚み調整されて出てきます。
アラセではこの工程も重要で練り合わせするには絶対に必要です。
ここで厚み精度をしっかり出すことが出来るのでしっかりとした練り合わせの合板を作ることが出来ます。
合板のレギュラーサイズ以外の厚みのものがないかとお悩みのお客様がいらっしゃればお声掛け下さい。
ご提案させて頂きます。
ご連絡お待ちしております。
アラセの田中でした。