皆さんこんにちは。京滋営業所のIです。
2017年9月19日より解体開始です。まずは将来階段室にする部分の天井撤去です。
ここの空間を先に手を付けることにより資材の搬入や撤去の段取りがしやすくするとの事です。
100年前の床板が見えてきました。
分かりにくいですがヤニがありますのでおそらく松だと思います。
京都の人は松の材料を好むらしいです。(弊社吉良さんにおしえてもらいました。)
9月20日、解体の進捗を確認。
結構、残材が出てきております。
2階をチェックしたところ、照明器具の撤去もされてました。
階段室になる所の上からの写真です。当時の土壁が出てきました。
1階に下りてみました。
”ごろんぼう”が出てきて、これを撤去するのはもったいないと思い、STAGE一級建築士事務所 毛利様に吹き抜けですが残せる方法を考えましょうとお願いしました。
真上を見上げてみました。屋根板も見えてきてどんどんと歴史があらわになってきます。
昔の明り取り窓の形跡が出てきました。この昔の作りの想像も毛利様と一緒に楽しみたいと思います。当時の間取りを考えるのも楽しみの一つです。
次回の報告を楽しみにしておいてください。