YKK AP体感ショールーム

2016/08/09

お疲れ様です。東京支店期待の新人の富家です。

7月19日にYKK AP体感ショールームに訪問させて頂きました。

ショールーム内は、窓の性能体感ゾーン、ガイダンスゾーン、商品展示ゾーン、コミュニケーションゾーン、

4つのエリアに分かれていました。体感ゾーンでは、窓の遮音、通風、遮熱を15種類の窓で性能別に比較を

行いました。実際に比較を行う事によって窓一つひとつの性能を知る事が出来ました。

また各年代基準に分かれている5つの部屋に入り、外気温度は-5℃、室内はエアコンで22℃の設定を行い、冬の

室内を表した形で断熱効果の比較体験を行いました。

一番比較しやすい部屋は、昭和55年基準とパッシブハウスでした。

昭和55年基準の部屋は入った時から寒く感じ、部屋全体が冷蔵庫にも感じました。

天井から床までの温度差も5℃違い、床は冷たく非常に寒く感じました。

その反面パッシブハウスでは、APW430を使用。中に入っても暖かいとは言えませんが、

室内の温度差もなく床、壁の冷えも感じませんでした。

また各部屋にあるサーモグラフィーで部屋全体、自分自身をを見比べても色の差はなく、

非常に断熱性に優れている事がわかりました。

商品展示ゾーンでは、新商品、玄関ドア、扉が多く展示されております。

ガイダンスゾーンでは、どのようにしてYKK APの窓が製造されているのか、映像で知る事が出来、

工場見学に訪れる事なく、細かい情報を得ることができます。

また未来の窓と言ったテーマのでは、窓自体が今のスマートフォンの様になっており、サッシ部分が

タッチパネルで映像、音楽を流すことが出来る窓が展示されています。

時間の関係で全てを見る事は、出来ませんでしたが、体感、比較をすることによって性能の差を

感じる事が出来ました。また断熱効果を上げる為には、窓の性能も大切ですが、断熱材と言った窓以外の

商品も大切だと感じ、今後の課題が見つかりました。今後も各メーカー様のショールームには、積極的に

訪問を行い商品知識を広げて行きたいと思います。

最後になりますが、YKK AP様、本日はありがとうございました。

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