みなさんこんにちは開発営業グループのTです。
7/1~7/4㈱紅中がCSR活動の一環として行っている「企業・法人等の協働の森づくりに
よる二酸化炭素吸収に関する協定」において実施している「くれないの森ゆのまえ」の
活動を実施しましたので報告します。
まずは恒例のくれないの森ゆのまえ 看板の前で写真撮影
さぁ いまから刈るぞー
刈る前は下草がこのような感じで生い茂っています
参加メンバー 楽しく刈っています。
約1時間半の作業でこのようになりました。 皆様お疲れ様でした。
山を下りて鹿の食害についても学びました。
湯前町では食害についても予算を出していますが山を下りたところでも鹿が出没し
木の皮を食べて使えなくなってしまうそうです。
奥の木が白くなっているところが食べられた跡です。
次に湯前木材事業協同組合様で現地の木材販売の状況と弊社商品SSD材を
学びました。
ここ最近は雨続きで出荷が少ないこと高値がつかず大きい丸太が売れ残るなど
の状況を聞かせて頂きました。
次に山の奥に入り間伐施行現場を視察しました。
プロセッサーという機械で現場で伐採した樹木をふもとへ運びやすいように現地で
カット、枝落としします。
プロセッサーがある場所までワイヤーで木材を運びます。
このように山奥でも間伐施行することで写真のように木と木の間隔がとれて
日当たりがよくなり成長を促すことができます。
この日はお世話になっている湯前町町長、上球磨森林組合様、㈱九州横井林業様
球磨プレカット㈱様と懇親会をいたしました。
熊本県 名物「骨かじり」 おいしそうにかじってます。
次の日は球磨プレカット㈱様でプレカット工場視察。
湯前町役場にて湯前町の林業の実態を学んで研修を終了しました。