4/24(金)京都大学で行われました、日本木材加工技術協会関西支部主催の若手
技術者発表大会に弊社、神戸営業所の古藤社員が参加しました。
そもそも日本木材加工技術協会とは元農林水産省林野庁所管の公益法人で、国、
公共団体の補助金による技術開発支援や木材加工技術検定事業の資格検定試験
を実施するなど日々、木材の加工技術の情報の普及に努められている団体で弊社、
中村社長も企画委員のメンバーとなっておられます。
今回、弊社の明日を担うであろう?若手社員の代表として入社4年目を迎える古藤社員
が選ばれ、発表大会に参戦しました。
発表内容は、今後の日本林業の課題となる人工林樹木大径木化問題の解決に寄与!
「丸太状熱処理と芯去り製材」技術開発。と題したもので、国産杉を販売するために
熊本県と合同プロジェクトを組ませて頂いているSSDプロジェクトの取組内容、販売
商品である燻煙杉材の製造手法や品質的効用についての説明を行ったものです。
(実際の発表の様子です)
緊張しながらも上手に話していたと思います。練習の成果も出た様子でした。
どこかしらカメラを取る僕の手も震えていたような気も!!!!
上手く写真撮れてますかね???
さぁ、待ちに待った表彰式。
「何か賞を取って紅中へ帰ってこいよ!!」と言われ送り出されている手前、手ぶらでは
帰れない古藤君!!!!
結果はいかに???
見事に奨励賞と優秀賞のW受賞となりました!
優秀賞の受賞は紅中始まって以来の快挙です\(◎o◎)/!
激闘の疲れもあってか、ホッとしたのか緊張は解け、いつものお調子者の古藤君。
良い経験にもなったし、結果も出す事が出来て良かったですね!
これをきっかけに今回勉強した事を営業にも活かしていきましょう。
神戸営業所 村上でした。