総務人財開発室/営業企画部情報システム室の山本です。
私が使用する自宅のPC、寝室のタブレット、作業小屋のPCに日本全国の地震モニターが見られるシステムを一昨年位から導入しています。
M1.0以上から警告を、M3.5を超えると緊急地震速報が発報され、瞬時に日本国内に設置された震度計の地表最大加速度が表示されます。
これを入れたきっかけは大阪北部地震でした。技術進歩により小さな地震速報もリアルタイムで情報を得られる時代になりました。些細な事前情報を得られるだけでEOLが延びるかも知れません。住宅も柱や梁に取り付けたIoTデバイスが柱や家の傾き、害虫の侵入、壁内の圧力、湿度、温度をリアルタイムに表示し、空調設備との連携により効率よく住宅そのものが自らをメンテナンスし、住人の安全も確保する…そんな時代が目の前に……来ているかもしれません。