自転車通勤『東京編』

2020/05/27

皆さんこんにちは。総務人財開発室東京の有持です。

GW明けより通勤時の密を避けるため自転車通勤を始めました。

江東区の自宅から南麻布の事務所まで約8㎞。

田舎道なら何てことない距離かもしれませんが、ここは東京のど真ん中。信号待ちも多く、所要時間は約50分。(もちろん交通ルールは厳守です)

今日は私の自転車通勤帰宅ルートをご紹介いたします。

 

麻布venichuビルを背に出発。

四角の大きなリュックを背負うとU●er Eatsのよう。(写真はありません)

 

まずは『麻布十番商店街』を横目に東へ。

5分ほどで目に飛び込んでくるのが『東京タワー』。貫録を感じます。

さらに東に進み日比谷通りに入ります。

すぐに見えるのが『増上寺』。

さらに北上すると見えてくるのが『市政會館』。

日比谷公会堂を併設するこの建物は昭和4年に建設された歴史を感じる建物です。

 

『日比谷公園』を左手に見ながらさらに北上。

都心には大きな公園がたくさんあり、意外と緑が多く気持ちよく走ることが出来ます。

 

するとすぐに表れるのが『皇居』。

愛車とパチリ。日が少し傾いてきました。

あと少し走れば二重橋と東京駅があるのですが今日はここで東に向かいます。

 

中央通りに入るとそこは『銀座』。

おなじみの『和光ビル』、そして日本一地価の高い『山野楽器』。

なんと地価は1㎡5770万円!

そんな場所を颯爽?と駆け抜けていきます。

自転車通勤を始めた頃と比べると少しづつ人が増えてきました。

 

銀座を抜けるとそこは京橋。

新春講演会で利用した『TKP京橋エドグラン』前を過ぎ、次は『日本橋』。

 

『日本橋高島屋』には風格を感じます。

京橋、日本橋と関西人にもなじみ深い地名ですが、グランシャトーはありませんし、「にっぽんばし」ではなくここは「にほんばし」なのです。

 

 

日本橋交差点を右折し永代通りに入ります。

永代橋を渡れば江東区。街の雰囲気も変わってきました。

隅田川沿いを北上すれば『東京スカイツリー』が見えてきます。

スカイツリーの前に写っているのが『清洲橋』。

隅田川に架かるこの橋は昭和3年にできた鉄の橋ですが、重厚さと美しさがあり私のお気に入りです。

 

ゴール目前に渡るのが『萬年橋』。

夜にはライトアップされる味のある橋です。こちらは昭和5年に作られました。

映画やドラマのロケでも使われ、古くは「男女7人夏物語」にも登場しています。

 

長々と綴ってまいりましたが結構素敵なルートだと思いませんか?

緊急事態宣言も解除されましたが、たまには自転車通勤もいいかなと思います。

 

最後に...

タイトルは『東京編』ですが、もし関西に戻ったとしても『大阪編』はありません。

兵庫県の自宅から本社までは六甲山越えの50㎞ルートなもので...

通勤シリーズ続編は全国の営業所の皆さんにお任せします。

 

 

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