12月1日 大阪市立住まい情報センターにて『和の住まい』推進リレーシンポジウム
inおおさかが開催されました。
このシンポジウムは当社中村会長が会長を務める大阪府地域産材活用フォーラムの
主催で、和の住まい推進関係省庁連絡会議が協力し全国で開催されています。
中村会長の挨拶からシンポジウムが始まりました。
続いて、国交省、林野庁、経産省の担当者より各省庁の取り組みや事例が発表されました。
地域型住宅ブランド化グループの取り組みのパートでは、当社西部営業部の池永部長が
ＳＳＤプロジェクトを、業界への提言も交えて発表いたしました。
最後のパネルディスカッションでは3名のパネリストにより、住まい、古民家、施設、
食文化にいたるまで、活発な意見交換が行われました。
今回このシンポジウムが行われた建物内には『大阪くらしの今昔館』があり、シンポ
ジウムの前に見学会が行われました。
この施設は200年前の大阪の街並が当時の建築手法を用いて再現されています。
建物は忠実に再現されており、係の方から建物の特徴や扉の仕掛けなどの説明を
受けると、200年前の暮らしがイメージできます。
機会があればぜひ見学していただきたい施設です。
総務部 有持でした。