先月末に某お得意先様から招待を受け、芸能人で元知事の講演会に参加しました。
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さすが芸能人ということもあって、しょっぱなからお客さんが笑い転げておりました。
花台に花が飾って無かったをことをいじり始め、花つながりで某地方都市へ講演会に参加した時の話をされました。白菊の生産が盛んな地域でお役所の人たちもせっかくなのでPRしたい気持ちが強かったようで演台に白菊を目一杯飾ったそうです。
演台がお葬式の祭壇にみたいな仕上がりになっていたそうです。
誰もおかしいと気づかずそのまま記念撮影をし、小さい写真だと失礼に当たると思われたのか後日、丁寧に写真を引き伸ばし気を利かせて額縁にまで入れて送ってくれたそうです。
まんま遺影ですよね（笑）
また、別の都市ではガラス細工が有名なところで講演をしたときは水差しが置いてありお茶が入っていたんですが、水差しの形が尿瓶のような形がしており自分でコップに注いで飲むようになっていたので微妙な気分になった話等いろいろされ、地方都市の役人さんたちはみんな自分たちの街を知ってもらいたい一心で一所懸命準備してくれているのですが、一所懸命すぎて何かがおかしいことを誰も気づかないものなんだなぁと笑いながら話をされていました。
ちなみに公式の場で水を飲むときは横を向いて手で口元を隠して飲むらしく、知事になって初めて知ったそうです。
それも議会に初めてTVカメラが入り、緊張した年配議員の方たちが代表質問のたびにお作法のようにみんながしていたことで知ったとのこと。
最後に大阪はこれから万博やIRがくるので活気づいてくる事への期待を楽しそうに説明して下さいました。
私も、芸人や議員を目指すわけではないですが、
そのまんまの自分でこのようなトーク力を武器に東方面の仕事を取ってみたいと思います。
アラセ 田中でした。