5月22日~28日の間、ドイツ出張へ行かせて頂きました。
今回は27日~28日に訪問した国際木工林業見本市「リグナ」をアップ致します。
入社してから色々と展示会は見学させて頂きましたが、木工機械の展示会となると、
入社間もない頃に訪問した愛知県での木工機械展依頼となります。
その時もあまりの広さに驚いたものですが、今回のリグナはそれ以上の規模で、
歩き疲れました(*_*)
2年に一度、ドイツのハノーファーで開催される展示会で、
面積132,000m2
出展者=1,500
訪問者=90,000人
全10ブース+5パビリオンからなる展示会
通常、日本でもよく見る機械から見た事もない機械まで様々にあり、
メーカーも聞いた事のある大手メーカーから小規模なメーカーまで、各メーカーがそれぞれの特徴を大いにPRされておりました。
scm社製のランニングソーは仙台工場にも1台あります✨
日本ではそんなに見る事がないですが、横V加工も欧州では比較的多い様で、Vシュプール製品が多くありました。
パレットの上にガラスを置くだけで打合せ室のテーブルに使用したり、OSBで打合せスペースを作成したりと、
日本ではあまり見かける事のない素材の使われ方が随所に見受けれ、固定概念の愚かさを改めて感じた次第です・・・
機械は見た目、大きな変化は御座いませんが、木工機械にもAIが採用されている機械が増えている様で、
世界的も問題となっている労働者不足を機械を自動化にする事で人が要らない様な機械が多く開発され、
今後主流となっていくと感じた。
英語を勉強して、また行ってみたいと強く思いました