昨日は関東のほうはすごい雨でした。
ちょうど東京に行っていたのでしっかり濡れて、
風で傘をひっくり返されてまるで「嵐を呼ぶ男」です。
植樹紹介、今回ご紹介するのは「ツワブキ」です。
なんか昔話などで雨の時にカエルが持っていたり、
そういえばトトロも持っていたはず!と思って調べたところ・・・
トトロが持っていたのは「さといも」の葉のようです、残念ながら違いました。
でも似ていますね。
ツワブキ(石蕗、艶蕗)ですが
キク科ツワブキ属に属する常緑多年草(冬でも葉が緑のままで、1年や2年で枯れること無く、よく生き残れる草)である。葉柄は食用になる。
つやのある大きな葉を持っており、毎年秋から冬に、キクに似た黄色い花をまとめて咲かせる。そのため「石蕗の花(つわのはな)」は、日本では初冬(立冬〔11月8日ごろ〕から大雪の前日〔12月7日〕ごろまで)の季語となっている。
日本においては、本州の太平洋側では福島県から、日本海側では石川県から西の地域及び、四国や九州及び南西諸島(大東諸島及び尖閣諸島を除く)に分布し、日本国外では朝鮮半島及び鬱陵島、済州島などの島嶼や中国東南部及び台湾に分布する。表面のツヤが潮風から本体を守るため、主に海にごく近い海辺に多く自生し、そのほか低地から山地の日陰などにも多い。有毒なピロリジジンアルカロイドという物質を含んでいる。
冬にも緑の葉が茂り、何年も枯れずによく生き残れる常緑多年草で、草の丈はおよそ50cmほどである。土の下に短い茎があり、土の上には葉だけが出る。葉は土の中の根から生える根生葉で葉身は基部が大きく左右に張り出し、全体で円の形に近くなる。長い葉柄(軸)を持ち、葉柄は大きく切れ込んだ葉身の中心につく。こうした持ち前は同じキク科のフキと よく似ているが、フキは、秋になると葉が落ちる夏緑性の草であり、常に緑の葉をつけているツワブキとは別属の植物である。ツワブキの葉は濃い緑色で、ぶ厚くて表面につやがあり、若いときには綿毛が多い。葉の裏面に毛が多く生えている。葉の間を抜けて花茎を伸ばし、その先っぽに散房花序をつけ、10月の終わりごろから12月の初めごろにかけて直径5cmほどのキクに似た黄色い花をまとめて咲かせる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
ふ~ん、食用ってことは食べれるのですね。
でも有毒な物質を含んでいるって・・・
食べていいのかな???