本日、仙台営業所に佐本マネージャーにご足労頂き
大型パネル工法の勉強会を開催致しました。
夢中になりすぎ、写真を撮ることを忘れてしまいました・・・
そんな夢中になる「大型パネル工法とは」!?
昨今の住宅着工棟数は年々減少傾向でありますが、それと同じく家を建てている
職人も同様に人手不足の傾向にあります。
職人の高齢化・減少が問題となっており、その状況を打破・脱却する為、
大型パネル工法が現在注目されております。
住宅の木工事はおおよそ40日から50日かかると言われておりますが
この大型パネル工法ではおおよそ30日となり、大幅な工期が短縮され職人の手間が空き、他の現場に回ったり
アフターなどへ対応でき、手間賃のコスト減・新規現場対応にて収益のアップなどに繋がります。
ではなぜこんなに工期が短縮されているか?というと
簡潔にお話すると、パネル=壁を工場で作り、その後現場に配送している為
その分の工期が短縮されている形となっております。
欧米では当たり前の工法ですが、日本では土地・道路が狭く大きな壁を運ぶトラックが
狭い道路・電線などがあれば配送出来ないというデメリットがあります。
現在、その問題を解消する為に協議を重ね、問題解消に注力している状況となります。
この問題が解決されれば、今後「大型パネル工法」という言葉を耳にする日は
近いかも知れません!
当社は大型パネル工法のパートナー企業として現在全国対応しております。
もし、ご興味がある方は当社営業所までお電話お待ちしております!