仙台営業所所在地の亘理に隣接する
岩沼市、かの有名な松尾芭蕉が訪れた場所として有名です。
今回は松尾芭蕉が読み上げた一句についてご紹介させて頂きます。
この写真をご覧ください。
こちらは松の木ですが、
この松は、根元から二股に分かれていることから『二木の松』と呼ばれております。
何千年と昔に植えられ、時には伐採されたり、時には近くにある河川の橋の杭に使用されたりと
代々受け継がれ現在は7代目と伝えられております。
何千年と根が保たれ代々形が整っている事から松尾芭蕉の弟子
挙白が一度松を見てほしいと何度も懇願し、それに答えて
一句を読み上げたと聞いております。
『桜より 松は二木を 三月越し』
江戸を旅立った桜の頃より、待ち焦がれていた武隈の松を三月越しに見ることが出来たと記されております。
この松は、平成26年3月18日付の官報告示により「武隈の松」が「おくのほそ道の風景地」の一つとして国の名勝に指定されました。
岩沼市での国指定文化財の誕生は初めてとの事です。
岩沼市での国指定文化財の誕生は初めてとの事です。
おくのほそ道の風景地も営業所の近くにはあり
仙台営業所へお越しの際は、是非おすすめ
立ち寄って見てください・・・