こんにちは!
仙台営業所新入(研修中)の谷津です。
今後も少しずつブログをUPさせて頂きますので
どうぞ宜しくお願い致します。
本日は、仙台営業所にて合板の勉強会を行いましたのでご報告させていただきます。
仙台営業所の先輩社員と隣接するサンビルド工場との合同勉強会です。
合板とは何かという事を岡本マネージャーから30分講義して頂き
歴史から特長、使用用途、そして合板の種類まで基本の情報をまずは教えて頂きました。
合板には表面グレードというものがあり、それが高いものを
G(グレード)1 低いものを G2 といいます。
耐水タイプも、高いものを T(タイプ)1 低いものを T2 といいます。
合板の種類は大きく分けて2つになります。
それは広葉樹と針葉樹です。
どちらも国産材と外材にわかれており、広葉樹の国産材だと、シナやカバ、
外材だとラワンやポプラ等が該当するとの事です。
合板にはホルムアルデヒドという、合成樹脂や接着剤・塗料の中に
多くある気体の化学物質が含まれております。
昔はそのホルムアルデヒドが多く出ていてシックハウス症候群
というものになってしまい、頭痛やめまい,吐き気などの症状がでていたそうです。
そのホルムアルデヒドの放射量を規制するために、平成15年に建築基準法で定められました。
その基準を満たしているのがフォースターです。(F4☆☆☆☆)
今回の勉強会で合板の基本を学びました。
まだまだ知らない事がたくさんあったので合板のことをもっと勉強し、
次回の勉強会に備えたいと思います。
次回、第二回はパーティクルボードについて梅木リーダー講師にて
勉強会を予定しております。
今後とも、宜しくお願い致します。