先日、本社スタッフブログでも紹介されていましたが、4月2日より新入社員9名が入社しました。
当社では毎年、新館3階の大会議室にて入社式を行った後、そのまま新人研修に突入していきます。
今年は9名と人数が多いこともあり、総務人財開発室の新しい取り組みとして、今まで1ヵ月だった研修期間を延長し、2ヶ月間という長期間で行う事としました。
では、どんなことを行っているのか。
知らない方が多いと思うので、ここで実際の研修の様子をご紹介したいと思います。
入社式を終え、まずは中村会長より当社の歴史を話していただきます。
2日目は、組織/部門説明・就業規則・社会保険など、会社の大切な事を知ってもらいました。
そして、3日目より毎年参加させて頂いている大阪木材工場団地協同組合主催の2泊3日の社外研修で社会人としての基礎を学びます。
他企業の新入社員30名と合同での研修で、ビジネスマナーについて皆さん真剣に講義を受けています。
そして、2週目からは新カリキュラムのパソコンと基幹システムの研修に突入です。
近年の新人社員は、スマホが普及することでパソコンに触る機会が減っているのか、パソコンの基礎知識を持っていないことが多いので、必要最低限の知識を習得してもらおうと取り入れました。
また、新入社員は本配属されると基幹システムの入力業務を必ず行うので、こちらの基本操作も身につけてもらえるように取り入れました。
6日間続けて、パソコン・システムと取り組んだこともあり、大分疲れが見えてきたので、少しブレイクタイムをはさみ、頭のリフレッシュを図ります。
「コミュニケーションの認識のずれ」
これを知ってもらうために、A3の紙を配布し、「山を…川を…家を書いて下さい」とお題を出し、書いてもらいました。
こちらが、実際に書かれたものの一部です。
人によってとらえ方が違う為、書き方も異なってきます。
これにより、コミュニケーションの重要性を理解してもらいました。
入社してから約3週間、以上のようなことを行っています。
いかがでしょうか。
どんなことをやっているのか知ってもらえたでしょうか。
今後も、新人研修でどんなことをやっているのか紹介していきますので、お楽しみに。