今年5月に滋賀県で、オールSSDを使用したログハウスが上棟されます。
その名も…Jログ!!!
試行錯誤しながら、一年越しの取り組みが、ようやく、形になりました!
今回は、その内容をリポートしたいと思います。
熊本県球磨郡の森林から丸太を伐採しています。
その後、JAS工場でグレーディングを行ない、含水率と強度を測定しています。
含水率は16.6%…合格です!
これが、ログハウスの構造材になる杉ラフ材です。
強度、含水率共に、しっかりと印字されています。
いよいよ、杉ラフ材のモルダー加工に入ります。
…加工が終わりました。綺麗な仕上がりです。
木表側は、【オール無節】芯去り製材ならではの、高意匠性のある、高付加価値材です。
この技術は、紅中独自の丸太状熱処理併用複合乾燥法によって実現可能となりました。
その高意匠性も、さることながら、反り・曲がりも抑制されております。
興味がある方は、
SSDプロジェクトメンバー 井村までご連絡下さい。
【告知】
次回、Jログ 上棟中の現場風景もUPしますので
…乞うご期待!!!