総務のTです。 5月の新人研修でセーザイゲームをしました。

そもそもセーザイゲームって何?という事ですが。 

製材というものをもっと知ってもらおう!!という事で

開発されたゲームです。普段木材業界で弊社が関わるのは

素材としての丸太や製品としての木材なんですがその間の流通には

あまり直接関わっていないのが現状です。

市場で丸太が競りにかけられて、製材されることで30年~60年

かかって育てられた「木」が付加価値のある製品に変わるのです。

競りで丸太を購入する様子

 

競り落とした丸太に製品を見立てたカードで丸太から付加価値のある製品を

いくつ切り出せるか?皆で考えます

 

大きい丸太・小さい丸太からとれるサイズは限られてます

結構いい値段が付いたのでは?

現代住宅建築で和室が減少してきた今、製材の現実を勉強し、

30年~60年前に先祖が植林した「木」をいかに有効に活用し

伐採した後にも植林・育林できる状態になるか?しっかりゲームで

学んでいきます。

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