社員インタビュー

知恵を出して行動したことが形として結果になる。面白い仕事だと思います。

 

ー現在、仕事はどういったことをされていますか?

N.Y:病院家具や旅館で使用される家具類の設計や製作依頼、出来上がった製品の納品作業をしています。製作依頼は家具の組み立てをする家具屋さんに依頼をするのですが、紅中は素材を扱う会社でもあるので家具屋さんに材料を売って、出来上がった商品を仕入れて納品するということをしています。だから家具屋さんは売り先でもあり仕入先でもあるんです。特殊な仕事かもしれませんね。

 

ー仕事内容の幅が広いですね。

N.Y:そうですね。図面の段階から出来上がったものを納品する現場の立ち合いまで関わるので、家具づくりに一連して携わることが出来ています。

ーN.Yさんが感じる営業の楽しさとは何ですか?

N.Y:沢山の課題をひとつひとつ解決していくことです。お客様の求めるイメージをもとに細かな仕様を図面に起こして、仕様を決定していくのですが、「物件に納めるために形をどう変更しよう。こうしたほうが施工しやすいかな?ここを変えると値段が安くなる。」と次々に出てくる課題を家具屋さんと相談しながら解決していきます。考えて行動したことが結果、形となって見えるのが楽しいです。納品時、施設に家具がバッチリ納まったときは気持ちいいですよ。現場の方たちと「めっちゃ綺麗やな。」と褒めあったりして(笑)

あと、営業の楽しさと言ったら色んな場所に行けることですね。

 

ー営業活動のエリアはどこまで担当されるのですか?

N.Y:いま私は名古屋オフィスで勤務してますが、仕事では三重や神奈川、福井の方まで行くことがあります。遠方に行くときはせっかく来たからと少し出かけてみたり、現地の取引先の方も美味しいものを食べに連れて行ったりしてくれて、仕事関係だけでない“人との繋がり”ができるのは営業のいいところだと思います。

声をかけてもらった一言がやりがいに繋がります。

 

ー印象に残っている仕事について教えてください。

N.Y:病院に入れたある床頭台の案件です。仕様に対してすごく細かい注文があって、図面を何回も何回もやり直した中で、納品した時は「今までで一番いい家具だ。」と言っていただけたのは印象に残っています。

 

ー苦労した分印象に残っているんですね。仕事をしているときついこともやっぱりありますか?

N.Y:きついことなんて沢山ありますけど(笑)2.3年目の頃の話で、遅くまで残る日が続いたときはきつかったですね。でも何とか乗り切ったことで年始の表彰で努力賞をいただけたんです。その時に上司から「よくやってたね。」と声をかけてもらって、普段は見ていない風でもちゃんと見てくれているんだなと実感してすごく嬉しかったのを覚えています。

先輩が見せてくれたことを次は自分が・・・

 

ー今後の目標を聞かせてください。

N.Y:“あんな人になりたい”という誰かの目標となる人になることです。若手の頃も今もそうですが、10年後こんな感じになっていたらいいなと先輩を見てイメージすることがあるんです。仲良くしてもらっている先輩には「リスペクトしてます!」とかふざけながら言ったりもしますが(笑)結構本心なところもあって。自分が後輩部下のそんな存在になれたらと思っています。そのためというわけではないですが、部署限らず話しやすい人ってなれたらいいなと思います。プライベートでは、幸せな家庭を築くこと!です。

この間は若手2人と私の息子とで山登りに行って、その後うちで一緒にご飯を食べました。仕事の時はお互いちゃんとするけど、たまにはこんな交流があってもいいのかなと思っています。

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