社員インタビュー

大きな壁と思うこともちょっとずつ進めば、できることと思えるようになります。

 

ー学生時代の経験が今に活きていると感じることはありますか?

A.S:何事も挑戦すること、無理だと決めつけずまずは何でも手を挙げてやってみることを大切にしていたことは今に繋がっていると思います。学生時代私は日本一大規模なダンスサークルに所属していて、振付師としても携わっていたのですが、「これはさすがに無理じゃないかな。」と言われるようなコンセプトでの作品作りをやってみたり、個人的にはダンスバトルの大会に飛び込みで参加することもありました。成長のためには挑戦が必要だと身をもって学んだ経験だと思います。

A.S:他にもアルバイトは10以上して色んな経験をしてきましたし、とにかく何でもやりたい気持ちが大きかったです(笑)新しいことを求めていたのかもしれません。

社会人になった今でも、これは出来ないかも、、、と少し思うくらいのレベルが丁度良くて、乗り越える度に成長を感じています。最初は大きな壁に感じますが、終わった後にはやってよかったと思えるんです。ひとつ乗り越えると、次また同じパターンのものを任されたときに「大変そうだけど、前にやったからできるんじゃないかな。」と踏み出せるのでいいなと思っています。

 

ー成長を実感したエピソードを教えてください。

A.S:現在の仕事内容は、工務店やビルダーへのオリジナルキッチン、オリジナル洗面の提案や宿泊施設等へグランピングパッケージプランの提案をしています。主にプレゼン資料を作成したり、図面を描いたりしています。illustratorやCADを使用するので、配属したての頃は上司から教わったり、YouTubeの動画を見て勉強したりとかなり奮闘しました。まだまだではありますが、最近少しづつ出来ることが増えてきたと実感しています。

刺激と発見だらけの毎日が楽しいです。

 

ー仕事を通して嬉しかったこと、逆に大変だと感じたことはありますか?

A.S:嬉しかったこととしては、自分で図面を描いたものが工場で完成し、実物を見ることが出来た時は感動しました。頭の中で想像していたものが、実際に形となって目の前に完成すると「本当に出来た!触れる!」ってなってすごく嬉しいです。大変だと思うのはものづくりが想像以上に複雑で簡単には進まないことです。商品が完成して喜ぶまでの過程では、何度もやり直しになったり考えてきたことがボツになったりすることが多々あります。でもその分、毎日「これは知らなかった。」という驚きばかりで楽しいです。発見ばかりなので刺激を求めるタイプの私にとっては合っているのかなと思います(笑)

ー新人のA.Sさんから学生へ向けたメッセージをお願いします。

A.S:学生の皆さんは学生である今を“やりたいことを見つける時間”にしてほしいです。自分が楽しいと思えることを仕事にしてほしいと思うからです。私は変化を大切にしたかったので、幅広い仕事がある紅中に面白さを感じています。

何でも経験だと思うので、旅行に行ったり、大きな工作をしてみたり、習い事をしてみたり…まとまった時間が取れる間に“楽しいと思うことはなんだろう?”って考えて思う存分やってほしいです。それが学生の特権なので!

1日のスケジュール

他のインタビューを見る