
「生きるを見つめる。木から見つめる。」
1951年に設立 「木」の中にある可能性をくらしの中へ、「木」を有効活用し快適な人間空間の新しい創造を通して総合空間創造企業として様々な社会貢献・地域貢献をしてまいりました。
森を整備することはCO2削減だけなく砂防整備・土砂災害の軽減・予防にも役立つことを知り六甲山系グリーンベルト整備事業へ参加し、森を整備するとともに社員の健康面配慮や子供・若者が自然に触れあえる基地としてお手伝いさせていただきます。
1951年設立以来、合板に始まり、パレット・梱包材や家具・床材に至るまで木質素材に携わる事業活動をしてまいりました。木材・木質にかかわる企業として常日頃より川上の林業課題(林業従事者不足や整備されない森林など)や地球温暖化に見られるCO2排出量・脱炭素化に向けての課題などに直面してきました。
川下では木造住宅推進・低層公共建築物木造化などの現場で国産材普及についての課題もあります。
そのような課題を解決しつつ地域貢献・環境貢献を目指し森林保全活動を開始しました。
第二号:兵庫県神戸市にて2021年より「くれなゐの森こうべ六甲」砂防森づくり活動開始。
これからも「くれなゐの森」活動として地域貢献・環境貢献・SDGsの観点から積極的に森林にかかわる活動を社員一同活動してまいります。
近年日本国内においても地震や豪雨によって土砂災害が顕著になってきました。森林保全活動を積極的に行っていくうえで「砂防」という観点で六甲山系グリーンベルト整備事業によって土砂災害への対策・緑豊かな都市環境整備等に寄与できることを知り「森の世話人」として活動参加をさせていただく事になりました。
地域貢献
1958年紅中神戸店を開設して以来、長くお世話になっている港町こうべに森林保全活動で貢献したい。
環境貢献
阪神・淡路大震災以降六甲山の土砂災害対策・景観・森林整備など多くの環境問題について貢献したい。
健康経営
経済産業省・厚生労働省が推進する健康経営への取り組みに2021年「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」の認定取得。森林の中で活動することで社員の健康増進やストレス低減につなげたい。
森を知る
木材・木質素材を扱う企業として、森林での体験を通じ自然素材そのものや自然の厳しさを学び、森と街をつなぐ活動をします。