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第一営業部第1チーム
就職活動時に建築資材商社を中心に選考を受ける。選考の際に紅中の先輩社員から感じるあたたかい雰囲気に触れ、この人たちとなら頑張れると思い、入社を決意した。現在はハウスメーカーに建築資材を販売する営業部門に所属しており、お客様のご要望に最大限応えた商品の提案・販売を行えるように幅広い知識を吸収している。
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第四営業部第3チーム
大学時に学んだ経営学を活かし、住宅にも携われる仕事を探していた就活期。紅中の社長との距離の近さや先輩社員の働く姿勢、なんでも挑戦できる社風に惹かれ、紅中への入社を決意する。現在はユニット工法を採用しているハウスメーカーと自社工場の仲介役を担い、供給する部材の生産や品質管理を行う営業部に所属している。
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第一営業部第1チーム
インテリアや内装に関心がある中で、紅中と出会った。社員が一丸となって顧客満足を追求する社風に魅力を感じ、入社。現在は、お客様と直接やり取りを行う営業部門と社内の商品開発に携わる製品プロダクト部門の両方に所属し、なんでも挑戦できる紅中の社風を存分に活用し様々な仕事に挑戦している。
オンライン就活が主流になる中でも
大切だった対面での就活
― 紅中を選んだ決め手は何でしたか?
N. M決め手は先輩社員の人柄でした。元から営業職を志望していたのですが、数字を追う営業ではなく、お客様に想いを込めた営業をしたいと思っていました。当時、選考では面接だけではなく、先輩社員の面談も用意してくださっていました。そのなかで働いている方と話すと、どの方も和やかな雰囲気で、時間いっぱいまで私の質問に応えてくださり、目の前の人に想いを寄せる温かい社風だと感じました。そんな姿を見て、きっとお客様に対しても、数字を第一優先とする関わりではなく、相手を大切にした営業をしていけるのではないかと感じることができました。
S. A社員が一致団結してお客様に価値提供しようとする社風を感じられたことが決め手に繋がったかもしれません。紅中は「総合空間創造企業」として、商社機能だけではなく、新たに製品プロダクト部門が始まると伺いました。その背景は、メーカーの商品だけでは要望に応えられないところを、自社内でできるようにしたいという想いからだったそうで、全社員でお客様に向き合われているのだなと感じました。また、私は対面かオンラインかの選考を選べる際は必ず対面を選択させてもらっていました。オフィス見学も行い、社員同士で仕事の打ち合わせをしている様子や時折雑談をしている様子も拝見することができ、「こんな風に色んな人と連携しながら、仕事ができるなんて素敵だな!」と明確に働くイメージが付きましたね。それに出会った先輩社員全員に「紅中の好きなところは?」と逆質問をしたとき、みんなが「人」と回答していて、凄い素敵な人たちが集まっていて、相談しやすい社風なんだなと感じました。
R. M私はこの人たちの元で学びたい、成長したいと思えた事が決め手でした。活躍する社会人になるために基礎的なスキルは勿論、専門的なスキルやノウハウを身に付けられるように、誰から教わるのかが私にとってとても大事な観点でした。紅中では私が様々な先輩社員に会って、どんな人がいるのかちゃんと知った上で入社したいという話をしたところ、通常の選考フロー以上に対面での面談の機会を設けてくださりました。そうして何人もの先輩社員と会って会話を重ねる中で、共通して仕事への誇りや次世代と共に紅中の未来を創りたいという想いが感じられ、この人たちと頑張りたい!と思うようになりました。
― みなさん人や社風が最後の決め手や確信に繋がったのですね。
人や社風を知るために就活で気を付けるべきことはありますか?
S. A採用担当の人と話すことも大事ですが、先輩社員の方と話すことも大事です。正直、複数の企業の選考に参加しましたが、面接だけではそこで働く社員の全てが分かりませんでした。多くの場合採用担当が面接をすると思いますが、結局一緒に働くのは配属先の先輩社員です。だからこそ、採用担当以外の方と沢山コミュニケーションを取ることで、よりその企業で働く人についていろんな側面から知ることができると思いますよ!
N. M私は対面での就活の大切さを伝えたいです。オンライン上では、全部を理解しきれなかったように思います。最近はオンラインでの就活も流行っていますよね。便利なので使うこと自体は悪くないですが、採用サイトやオンラインの説明会は企業が見せたい側面しか見れない気がしていて…。なんだか確証を持てないこともたくさんあった様に思います。対面なら裏も表もない姿で企業を見ることができたので、安心しながら就活を進められました。
R. Mもしかしたら、対面で会う選考フローが用意されてない企業もあるかもしれません。そんな時は自分から「機会を作ってもらえないか?」と打診してみても良いと思います!僕が紅中にお願いして色んな方に会わせていただいたように、機会を提供してくれるかもしれません。そんな対応をしてくれるかどうかも実はその企業の社風を知る1つの要素になり得ます。
温かさも厳しさも、
両方あるから成長できる
― 入社前後でギャップはありましたか?
S. A悪いギャップは無かったです。むしろ優しすぎる社員にギャップを感じたかもしれません。(笑)私が困った時に悩んだ素振りをしていると、別のチームの方でも近くにいる先輩社員が、「どうした?何かあったの?」と声をかけてくださったり、アドバイスをくださったり。同じチームではなくても、紅中の一員として温かく見守ってくださっているんだなということが伝わってきて凄く温かい気持ちになりました。
N. M私も本当に優しい方ばかりだなと感じています。強いて言うならば仕事だけではなく、プライベートも考えてくれる家族みたいな温かさが良い意味でギャップでした。関西から関東へ引っ越した当時はベッドが無く、配属初日の帰り道に笑い話としてその話題を話したとき、「じゃあ仕事が終わったらみんなで買いに行こう!」とそのまま家具屋に行って、皆で選びに行ったんです。(笑)他の社員の為に、損得なしに動くことができる、いわゆる家族みたいな温かい社員が本当に多いです。
R. Mお二人の言うような優しい面だけではなくて、きちっとすべき所は厳しく教えてくれるのは良いギャップでした。例えば、お客様に売る商品の値段を決めるときに、何も考えず安く売ろうとしてしまった事があったんです。その時に上司から「ただ安く売ることが私達の仕事ではない」と言われたのです。なぜなら、利益を生み出さなければメーカーも喜びませんし、一方でお客様へは“安易に値段を下げられる商品”と思われてしまい、かえって信頼を損なう要因になってしまうからです。このように時には厳しく指導してくださり、メリハリのある職場だと感じます。
S. A良い意味で私達若手が成長するために、突き放して下さるときもあります。ミスをした際に先輩に報告した時に、先輩からは「それでAさんはどうするの?」と言われて、先輩の指示を待っていた自分がいたことにハッとしたことがありました。その経験があったからこそ、自分で考え行動することが必要だと体感し学べた経験になりました。先輩たちが普段は私達を温かく見守ってくださっていることが伝わるからこそ、そのような愛ある厳しい指摘も「私達のために言ってくれているんだな」と思えて成長するきっかけになっていると思います。
ひとり1人の価値発揮の連鎖で、
お客様にサービスを提供する
― みなさんの紅中の好きなところはどんなところですか?
N. M個人の強みがそれぞれにあることが素敵だと感じています。入社してから先輩に「得意分野を早く自分のものにできるように頑張れ」といわれていました。紅中の社員は、キッチンのことなら○○さん、床材なら○○さんのように、誰しもが得意な分野があるんです。つまり、自分の得意な分野を極めようということです。だから社内で何か困ったことがあれば、あの人に頼ろう!という風にすぐに思い当たるのです。そんな専門家になれるように色んな挑戦をしていきたいですね。
S. A私はなんでも挑戦できる社風ですね!私は先輩から「これがやりたいなと思ったら、やったもん勝ち、言ったもん勝ち、それが紅中だよ!」と教えられていました。Mさんの言う得意なことは入社してすぐ見つかるものではないと思います。きっと色んな経験を経て自分はこれが合うかも、これをやってみたいと思うようになっていくと思うんですね。だから、自分がこの分野を得意になりたいと思うなら、やってみたい!ということをどんどん発信するようにしています。実際に私は家具作りにも関わりたいと話していたところ、今は営業の傍ら、社内の製品プロダクト部門にも所属させてもらっているんです!そんな風に色んなことに挑戦できるのも良いなと思っています。
R. Mそんな頼れる仲間の存在が一番素敵だなと感じます。お客様から要望を言われたとき、実現した事例を知らなくてもその場で断らず「一度社内に持ち帰ります!」と回答しています。なぜなら、紅中には色んな強みを持つ社員がいることを知っているので、誰かがきっと解決するための情報を持っていると確信しているからです。実際にお客様から新たなご要望をいただき社内に持ち帰ったとき「それ○○さんやってたよ」とその社員を繋げていただきました。紅中全員がお客様のために一丸になる、という意識が強いので、きっと社内に持ち帰ったら誰かが相談に乗ってくれるだろうと、安心して仕事をすることができています。だからこそ、お客様にも「一旦、紅中に要望をぶつけてみよう」と思ってもらえているのだと思います。
年次は関係ないからこそ、
積極的に挑戦をして紅中と共に
成長する
― 今後はどんな存在になっていきたいですか?
N. Mお客様から「Mさんに相談したら、なんでも解決できる!」と思ってもらえる存在になりたいです。建材は本当に取り扱う種類が幅広いので、お客様からのご要望も「渋めな感じのデザインが良いな」など、ふわっとした内容であるときもあります。しかしながら、どんなお客様からの要望でも、最善をご提案することが私達の仕事の価値だと思っています。そのためにはまずは知識量が必要だと思っています。色んな経験をしながら、満遍なく知識を吸収しつつ、何か得意としたい専門分野を見つけていきたいなと思います。そうして、これまで先輩たちに沢山与えてきてくださった分、自分が次の後輩たちに与えられるような先輩になりたいです。
S. A他の人がやっていない領域で活躍して希少性の高い人材になりたいと思っています。具体的には今行っている営業と商品開発の二刀流で仕事をしている人は珍しいので、まずはこの両方の分野でちゃんと成果をだせるようにしていきたいです。営業ではお客様から直に要望を聞いて、お客様が欲しい商品をご提案しながら、一方で、メーカーが提供するものでは要望に応えられないとき、商品開発の社員として、お客様の要望を叶えられるオーダーメイドの家具づくりをしていきたいです。また私はDIYが趣味なので、いずれは、商品開発部門を極めていきながら、紅中で自分の名前のブランドも作れたらとても嬉しいです!
R. M他の私は建材の素材の分野において、幅広い知見を持つ人になりたいです。今、私は家具の材料となる木質素材をメインで販売しています。よくよく考えれば、どんな物質でも必ず何かの素材で出来上がっています。つまり、素材という分野をつきつめられれば、Aさんが今いる製品プロダクト部門の分野をさらにレベルアップさせることにもつながると思うんですよね。近い将来、Mさんがお客様から要望をヒアリングし、自分が選んだ素材でAさんが家具を作って、お客様にお届けすることが実現できたら、紅中の中でも画期的な世代になっていくんじゃないかと思って、ワクワクしています!
― 皆さんの強みが次の組織を作る姿が見えてきました!最後に就職活動をしている学生へメッセージをお願いします。
S. Aやりたい仕事、給与、人・・・など、就職の際に自分がどんな軸を優先したいのか見えなくなる時もあると思います。ただ、全部100%は難しいので、優先順位を付けて自分に合う就職先を探す事が良いと思います。仕事は一日8時間。人生の大半の時間を占めます。それなら自分が楽しいと思える仕事の方がワクワクする人生になるんじゃないかなと私は考えていました。それに、そのワクワクを分かち合える仲間と一緒に仕事ができたなら、もっと仕事は面白くなると思うんですよね!
R. M私自身、沢山の業界の会社を見てきました。もともと建材商社に興味があった私にとって、他の業界は全く自分には魅力に思えなくて。自分の興味には嘘をつけないなと感じたんです。だから、Aさんのいうように興味がない仕事にもし就いていたら、心にモヤモヤを抱えながら生活していたかもしれません。だからこそ、自分が面白い!興味がわく!と思えるような企業にぜひ入社してほしいです!
N. Mもしかすると、興味そのものを今持っていない人もいるかもしれません。それなら業界問わず沢山の企業と会うことをお勧めします!様々な業界の人と会話をする中で、自分がどんなことに心躍るのか、興味が湧かないのか、自分の心の源泉が見えてくると思います。こんなにも気軽に沢山の企業と出会える機会は就職活動の期間しかないと思うので、ぜひ沢山の企業と出会ってみてください!もしその中に紅中もあったならとても嬉しく思っています!