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『「なんでもOK」の中で仲間を作り、自分の未来を創る』 第二営業部第2チーム K.T 住宅系の仕事に就きたい!と考えていた時に紅中と出会う。今は住宅を建てる際に必要な商品(キッチンやトイレなど)に関して、顧客の要望を聞き、メーカーに対して要望に合った商品の依頼や発注を行っている。現在は独り立ちをし、お客様から信頼をいただく営業ウーマンとして活躍をしている。

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誠実な対応の積み重ねで、
応援者が増えていく

入社時から上司に「誰が相手でも横柄な態度はとらず、誠実な対応をすること」と教えられてきました。営業はお客様と話すことだけが仕事だと思われがちですが、それ以外にもお客様に商品をきちんとお届けするためのサポート業務もあります。例えば、発注時の事務的な手続き。営業担当は「業務センター」という部門に発注する商品を引き継ぎ、メーカーへ発注処理をお願いします。営業は1日中外回りすることも珍しくなく、業務センターとの連携が上手に出来ないこともあります。それでも私の上司は発注時に商品の正式名称から品番まで調べて記載したり、送付先の住所だけでなく地図も載せたり・・・、相手を配慮した誠実な仕事ぶり。私もそれに倣い仕事をしてきました。すると、業務センターの方々の反応も変わってきました。

印象的だったのは、お客様から私と業務センター宛てに過去の発注履歴を調べてほしいという依頼があった時のこと。その仕事は営業が担当する仕事なので、基本的には業務センターは関わる必要がない仕事です。しかしながら、業務センターから私へ「外回りで忙しいと思うから、発注履歴出しておいたよ!」と連絡をいただいたのです。業務センターの方も忙しいにも関わらず、自分のことを想ってくださったことにとても嬉しくなりました。その時、相手を想う心はちゃんと届き、自分にその相手を想う気持ちが返ってきたのかなと感じたのです。そこで、上司に教わったことは、自分の応援者を増やすための土台作りの言葉だったのだと気づきました。営業は多くの人と関わる仕事だからこそ、上司はその大切さを入社時から説いていたのだと思います。

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お客様、協力会社含め自分と関わる人と連携しながら
“より良い”を作る仕事

連携は社内だけには留まらないと、感じることもあります。営業をし始めて間もない頃、私の手配ミスでお客様の希望納品日に建材が間に合わなかったことがあります。現場監督に謝罪の連絡をし、建材の納品日に合わせて施工スケジュールを再度組むことに。家作りに関わる職人さんの予定もずらすことになるので、様々な方へ迷惑をかけてしまいました。その後、現場に直接謝罪に伺ったところ、職人さんたちは「全然大丈夫だよ!」と声をかけてくださり、現場監督が職人さんたちに丁寧に根回ししてくださったのだなと、とてもありがたい気持ちになりました。

だからこそ、そんな現場の皆さんの力になりたいと思うようになりました。その後、同じ現場監督から納品に2週間かかる商品を、1週間で納品してほしいと依頼を受けたことがありました。メーカーには勿論断られたのですが、一度苦しいときに助けてくれた現場監督の希望をなんとしてでも実現したいと思い、メーカーさんに頼み込みました。結果として希望を実現することができ、現場監督からも「本当に助かった、ありがとう!」と感謝の言葉をいただきました。紅中とお客様/協力会社とは、発注をする側、受ける側という関係性を超えると思います。そこには目には見えない強い信頼があります。時にお客様と協力会社と持ちつ持たれつ、最終的にエンドユーザー(一般のお客様)に最良の価値を届けたいという共通目的を持つ“同志”だと思っています。

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粘りと地道な努力で自分の
理想を
叶えていく

私達の仕事は粘り強さも大事だと考えています。そう感じたのは、とある企業の標準採用の契約を頂いた経験からです。標準採用とはハウスメーカーが家を建てる際に、採用する建材メーカーのパターンのこと。標準採用を頂くことで、安定的な受注が見込めるため、喉から手が出るほど欲しい契約です。

あるお客様から、価格高騰により現在取引している給湯器の標準採用を見直したいとご要望を頂きました。しかしお客様に金額面で納得いただけず、メーカーにも上司にも相談しては、お客様に見積を持っていき、交渉する・・・ということを何度も繰り返しました。販売価格を下げれば、メーカーにも紅中にも入ってくる利益が少なくなるため、ご契約後に得られる見込みの利益も計算し、誰しもが損をしないことも心がけました。結果として値段だけでなく、私が熱心に交渉する姿も評価していただき標準採用に選ばれたのです!そのように私達の仕事は一筋縄ではいかないことも沢山あります。それでも理想を実現するためには、まずは自分から動き、周りを巻き込んでいくことが大事なのではないかと思います。その1つ1つは地道に見えるかもしれません。しかしながら、困難であればある程、達成した時の喜びが増え、やりがいにも繋がると感じています!

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「なんでもOK」の中で仲間を作り、自分の未来を創る

紅中の社風を一言で表すなら「なんでもOK」。お客様の理想を叶えるため、私が何度も社内で交渉したように、社員の一人ひとりの声をちゃんと受け止めてくれる社風があります。自分がやりたいと思ったことを否定される事は殆どなく、やりたいと思ったことを応援してくれる雰囲気があります。また他にも「○○をやりたい!」と言っていると、上司から声をかけてもらったり、知識やスキルを持つ人に繋げてくれることも。このように挑戦を後押ししてくれる雰囲気があるので、自分の理想を実現できる環境があると思っています。他の会社だと若いうちから自由にやらせてもらえることはあまりないと思いますし、紅中は上司から「こういう風にやらなきゃだめだよ」というような強制もありません。自分の理想を実現できる裁量のある環境は用意されています。

だからこそ、新卒の方にはその理想を実現するために、まずは応援者を募ることができるよう地道な努力をしてみてほしいです。地道な努力を続ける中で次のチャンスが降ってきたり、自分のやりたいことを応援してくれる人が増えます!紅中にはあなたを支えてくれる素敵な社員が沢山いますので、ぜひこんなことを実現したい!という想いを持って、入社してくださることを楽しみに待っています!

1DAY SCHEDULE 1日のスケジュール

  • 8 : 45

    メールチェック

    出社してまず一番にメールのチェックをします。一気に目を通し、緊急性のあるもの、メーカーさんへの確認が必要な物など優先順位をつけて振り分けます。

    メールチェック
  • 10 : 00

    工務店様へ提案

    断熱材の提案をメーカーさん同行で行います。様々な物の価格が上がるなかで、仕様を気に入ってくださるもの、かつコストメリットがある商品の提案は難しいですが、お客様に貢献できるように求められている事をヒアリングします。

    工務店様へ提案
  • 11 : 30

    ランチ

    次の打ち合わせ場所付近でランチを探します。
    グーグルマップで気になるご飯屋さんを常にリサーチしています!(笑)

    ランチ
  • 13 : 00

    現場打合せ

    商品提案だけでなく、施工店と同行で現場打合せも足を運びます。
    図面だけでは分からない箇所、工事時期や、商品の搬入経路等を確認します。現場によって確認すべき所が変わってくるので、私も勉強の日々です。
    監督とのコミュニケーションも大切です!

    現場打合せ
  • 16 : 00

    事務処理

    午前中に提案した商品の見積作成や、問い合わせを受けた商品を調べたり、次の日に必要な資料の準備を行います。

    事務処理
  • 18 : 30

    退社

    YouTubeやドラマを見ながら自宅でゆっくりと過ごす事が多いです。学生時代の友人とご飯に行き、ついつい遅くまで昔話に花が咲いてしまう事もあります。(笑)

    退社